屋根塗装 -スレート屋根-
こんにちは、おか子です。
今日はスレート屋根の屋根塗装をご紹介していきたいと思います。
一般にスレート屋根の寿命は20年~25年とされています。
スレート屋根の場合、だいたい10年を目安に塗装を行うと良いといわれています。
以下、スレート屋根の塗り替えの目安となる状態です。
・屋根の色が以前よりも薄くなっている。
・屋根が汚れている、赤くなったり、黒ずんだりしている。
・屋根の表面に光沢が無い。
これらの症状が確認されたら、塗装を検討してみましょう。
また、屋根を塗装する際に使われる塗料ですが、塗料にもいろいろな種類があります。
塗料の種類によっては、耐用年数などの特徴が異なるのでそちらもご紹介します。
・アクリル塗料 耐用年数 5~8年
耐久性が低く、屋根塗料として使用されることはほとんどありません。
・ウレタン塗料 耐用年数 8~10年
密着性に優れている。
価格は低いが、シリコンに比べたい旧制は高くない。
・シリコン塗料 耐用年数 10年~13年
現在主流となっている塗料。
耐候性が高く、紫外線に強い。
耐久性が高く価格のコストパフォーマンスが良い。カラーバリエーションも豊富。
・フッ素塗料 耐用年数 15年~20年
価格は高いが、最も耐久性が高い。
防カビ性、防藻性などの機能を持つ。
・遮熱塗料 耐用年数 15年~20年
太陽熱をはじき、室内の温度を下げる。
省エネ、節電にも繋がる。
シリコンより価格は高いが、耐久性は高い。
・光触媒塗料 耐用年数 15年~20年
太陽光で汚れを浮かせ、雨で洗い流すため汚れが付きにくい。
遮熱性があり、周囲の空気を浄化する効果もある。
上記のように、塗料によって特徴が異なります。
もし迷うようでしたら、シリコン塗料をおすすめします。
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