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シマジューブログ

築10年以上の家は要注意!屋根の笠木、見逃していませんか?

外壁・屋根塗装・サイディング失敗しないリフォーム

こんにちは!
愛知県を中心に、屋根・外壁・雨樋の専門リフォームを手がけている
地域密着型の工事会社、株式会社シマジューです😊

弊社はこれまで、数百件以上の雨漏り修理や屋根工事に携わってきました。
そのなかで何度も目にしてきたのが、
「見落とされがちな場所」からの雨漏りや劣化トラブル💧です。


その“見落とされがちな場所”の代表格こそ──
屋根の笠木(かさぎ)です。

「え?笠木ってなに?」
「名前は聞いたことあるけど、どこにあるの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、
実はこの笠木、適切に施工・メンテナンスされていないと、雨漏りの原因になりやすい超重要パーツなんです。

にもかかわらず、一般的にはほとんど知られていない存在でもあります😥


そこで今回は、
雨仕舞いのプロであるシマジューの視点から
「屋根の笠木とは何か?」という基本から、
「よくある劣化の兆候」「後悔しないためのチェックポイント」まで、
わかりやすく丁寧に解説していきます。

✅ 雨漏りが心配な方
✅ 屋根リフォームを検討中の方
✅ 築10年以上のご自宅にお住まいの方

そんな皆さまにとって、役立つ情報が満載の内容となっていますので、
ぜひ最後までご覧ください!


目次

🔎 笠木ってどこにあるの?

「笠木(かさぎ)」という言葉、リフォームを検討するまではあまり聞きなれないかもしれません。

ですが実は、屋根・バルコニー・ベランダ・屋上などの「立ち上がり部分」のてっぺんには、
ほぼ必ずといっていいほどこの“笠木”が使われています。


🏠具体的には、こんな場所にあります!

  • 陸屋根(平らな屋根)の外周にある立ち上がり部分の上部

  • 屋上の手すり壁の上端

  • バルコニーの腰壁のてっぺん

  • 建物の外構(塀や擁壁など)の仕上げ部分

いずれも「上部がむき出し」になっている場所であり、
その上に“フタ”をするように取り付けられているのが笠木です。


🧱 住宅での笠木の例

部位 笠木の役割
陸屋根 雨水の侵入を防ぐ上部防水ライン
バルコニー 手すりや腰壁の保護+美観
屋上 パラペットの防水・装飾
外構の塀 ブロックや石材の保護

👀 普段目にしないからこそ、劣化に気づきにくい!

笠木は、高所にあるうえ、見た目もシンプルな金属の板やカバー材のため、
一般の方がじっくり観察することはほとんどありません。

でも実は、
雨・風・紫外線の影響を最も強く受ける場所でもあり、
防水の“最前線”として、住宅の耐久性に大きな影響を与えているのです。


🔧 屋根の笠木の主な役割とは?

屋根の「笠木」は、ただの“カバー”ではありません。
実は住宅にとって、防水・保護・美観の3つを担う重要なパーツなのです。


💧① 雨水の侵入を防ぐ「防水バリア」

屋根や屋上の立ち上がり部分(パラペットなど)の上端は、
常に雨風にさらされる、最も過酷な場所のひとつです。

特に、陸屋根やバルコニーのような平坦な構造では、
雨水がそのまま立ち上がり部の上に溜まることもあり、
放っておけばそのまま住宅内部へと水が侵入するリスクが高いのです。

そんな雨水の侵入を防ぐ“フタ”の役割を果たしているのが、笠木


⚠️ 注意ポイント:「取り合い部」は雨漏りの盲点!

特に雨漏りが多いのが、
笠木と外壁や屋根との取り合い(接合部)にあるシーリング部分(コーキング)です。

この部分は経年劣化でひび割れたり、硬化して痩せてきたりしやすく、
そこからじわじわと雨水が浸入。

目には見えないまま、壁の中で腐食やカビが進行し、
気づいたときには「室内にシミが出てきた」「木材が腐っていた」というケースも少なくありません。


🔍 だからこそ、定期的な点検と適切なシーリング補修が重要なんです。


🎨② 建物の美観を整え、構造も守る

笠木には防水だけでなく、建物の“顔”を整える役割もあります。

例えば──

  • バルコニーの腰壁の上に、すっきりとラインの通った笠木があるだけで、
    🏡 建物全体がシャープで引き締まった印象になります。

  • また、屋根の立ち上がり部がむき出しだと野暮ったく見えるところを、
    スタイリッシュにまとめてくれる“縁取り”のような役割も果たしてくれます。


☀️ 同時に「構造保護」の役目も!

笠木があることで、
その下のコンクリート・木部・防水層などが直接雨や紫外線にさらされずに済むため、
構造の劣化スピードを大幅に抑えることができます。

つまり、

  • 見た目を整える

  • 劣化を防ぐ

  • 雨漏りも防ぐ

という、一石三鳥の効果があるのです!


🛠️ よく使われる笠木の素材と特徴

笠木は外部に常にさらされる部材であるため、素材選びがその後の耐久性やメンテナンス性に大きく影響します。

住宅用の笠木では、主に以下の4つの素材が使われています。

素材 特徴と適した用途
🟦 ガルバリウム鋼板 軽量でサビに強く、耐久性も高いためコストパフォーマンス抜群
カラー展開も豊富で、外壁や屋根材とのコーディネートがしやすく、現在のリフォーム市場で最も採用率が高い素材です。
住宅からアパート、店舗まで幅広く使用されます。
🔘 ステンレス製 非常に高級感があり、耐候性・耐久性ともに最上クラス
特に潮風の強い沿岸部や、長寿命設計の建物におすすめ。
表面仕上げに光沢があり、見た目もスタイリッシュ。価格はやや高めですが、長期的なメンテナンスコストを抑えたい方に最適です。
アルミ製 軽量で施工がしやすく、建物に負担をかけにくい素材。
カラーアルマイト加工なども可能で、デザインの自由度が高い反面、傷がつきやすく、凹みに弱いという面もあります。
コストを抑えつつ軽やかな仕上がりを求める方におすすめ。
🟠 銅板・その他(チタン・真鍮など) 銅板は神社仏閣や和風建築など、伝統的な建物によく使われる高級素材
経年変化により、緑青(ろくしょう)という独特の風合いが出るのが特徴。
一般住宅ではあまり採用されませんが、デザイン性重視の注文住宅や特殊建築には根強い人気があります。

🎨 笠木の素材選びで変わる3つのポイント

  1. 耐久性・メンテナンス性
     → 雨・風・紫外線にさらされるため、耐候性の高さは重要!

  2. デザイン・外観との調和
     → 外壁や屋根材の色・素材と合わせると、全体の見た目が整います。

  3. コスト・ライフプランに合うかどうか
     → 初期費用だけでなく、10年後・20年後のメンテナンスを見据えて選ぶのがポイントです。


⚠️ 実は多い!笠木に関するよくある劣化・トラブル

笠木は屋根やバルコニーの“てっぺん”に取り付けられているため、
常に【雨・風・紫外線】にさらされる、非常に過酷な環境にあるパーツです。

その分、劣化やトラブルの起こりやすさも高いのが現実です。


💥 よくある症状(見逃しやすい!)

 シーリングのひび割れ → 雨水侵入 → 雨漏り💦

笠木の継ぎ目や取り合い部にはシーリング(コーキング)が施されています。
この部分は、経年で硬化・ひび割れ・剥がれが起こりやすく、
そこから雨水がじわじわと内部に浸入
していくケースが非常に多いです。

しかも、見た目にはわかりにくく、内部の腐食が進行してから発見されることも


⚙️ ビスや釘の緩み → 笠木が浮く or ガタつく

笠木を固定しているビスや釘も、金属の膨張収縮や振動、風圧などで緩むことがあります。
すると、

  • 笠木が“浮いて”すき間ができる

  • 強風時に“バタバタ”音がする

  • 雨水が中に入ってしまう

などの不具合が発生します。

👉 見た目が正常でも、触ってみたらグラつくこともあるので要注意です。


🔩 金属部分のサビ・変形(特に強風・雪の多い地域)

金属製の笠木は、表面加工が劣化してくるとサビや白錆が出てくることがあります。
また、台風や積雪などにより板金が歪んだり凹んだりすることも

とくに海の近くや寒冷地では、塩害や凍結による劣化が早まる傾向があります。


🕳️ 取合い部分からの水の侵入 → 壁内腐食・カビ

最も怖いのが、「壁の中」や「天井裏」で起こる隠れた劣化です。

笠木と外壁・屋根との接合部(取り合い)から水が入り込むと、

  • 断熱材が濡れる

  • 木材が腐る

  • シロアリの温床になる

  • 壁紙の内側にカビが生える

といった症状が家の中からじわじわ進行していきます。


🧨 放っておくとどうなる?

表面にはまったく異常がなくても、
中ではすでに腐食・カビ・シロアリ被害が進んでいたというケースは珍しくありません。

そしていざ症状が表面化すると──

  • 壁の膨れ・変色

  • 天井からの雨漏り

  • 換気口からカビ臭がする

  • 下地の木材がボロボロに…

最終的には、壁一面の張り替えや屋根下地の全面補修など、
大規模かつ高額な工事につながってしまうこともあるのです😱


✅ だからこそ「早めの点検・メンテナンス」が最もコスパ良し!

笠木の劣化は、早い段階で見つければ小さな補修で済むことがほとんどです。
逆に、「まだ雨漏りしてないから」と放っておくと、
気づいたときには数十万円〜百万円単位の出費になることもあります。


🕒 点検・交換のベストタイミング

笠木は、建物の一番上部に取り付けられているにもかかわらず、
普段目に触れない・気づきにくいという特徴があります。

ですが劣化やトラブルは、見えないところからじわじわ進行していることも少なくありません。

そこで重要なのが、定期的な点検とタイミングを見たメンテナンス・交換です。


🔍 状態別チェックリスト

状態・兆候 対応の目安
🏠 築10年以上が経過している シーリングの打ち替えや劣化チェックを検討 ✅
🔍 笠木の浮き・歪みが目視で確認できる 材料交換や部分補修をおすすめ 🔧
💦 雨漏りや壁紙のシミが発生している すぐに専門業者による調査・補修が必要! 🚨
🛠️ 台風や強風の後に異音や揺れを感じた 笠木の固定状態やビスの緩みをチェック ⚠️
👃 カビ臭がする・湿気が抜けにくい 壁内部への水の侵入が疑われます。早急に点検を!

🧭 タイミングを逃すと、どうなる?

「少し浮いてるけど、まだ大丈夫かな」
「雨漏りしてないし、様子見で…」

そんなふうに先送りにしてしまうと、
・下地が腐る
・壁が膨らむ
・天井から水が落ちてくる
といった症状につながり、大規模な修繕工事になってしまうケースも

それに比べて、
笠木の点検・補修は“コストが少なく、工期も短い”ケースが多いため、
まさに「早めの対応が一番お得!」なんです。


🛠️ シマジューは「笠木」もしっかり点検・サポート!

雨漏りと聞くと「屋根材のヒビ」や「壁の割れ」が原因と思われがちですが、
実際には“笠木まわり”からの浸水が原因だったというケースが非常に多いです。

にもかかわらず──
「普段見えない場所」
「見落とされがちな部分」
それが、笠木という存在です。


そこで私たち株式会社シマジューでは、
屋根・外壁・雨樋の点検時に、笠木やパラペットまわりも必ずチェックすることを徹底しています🔍


👷‍♂️ 主な対応内容

📸 現地調査+写真報告書の提出

専門スタッフが屋根に上がり、
ビスの浮き・シーリングの劣化・サビや変形の有無などをしっかり点検。
ドローンや高所カメラも活用し、見えにくい箇所もわかりやすく「見える化」して報告します。


💬 劣化レベルに応じた、わかりやすいご説明

「どの程度の劣化なのか」
「今すぐ補修が必要なのか、それとも様子見で良いのか」
など、お客様が不安にならないように、専門用語を使わずに丁寧にご説明します。

もちろん、強引な営業や不要な工事の提案は一切なしです。


🧰 補修・交換・防水メンテナンスまでワンストップ対応

点検の結果、劣化が見つかった場合は、
そのまま補修や交換、防水メンテナンスまで自社対応可能です。

✔️ 小規模なシーリング補修
✔️ 部分的な板金交換
✔️ 全体の笠木入れ替え+防水工事まで
すべてワンストップで対応できるのが、シマジューの強みです💪


😌「まだ大丈夫だと思っていたのに…」が一番危ない

実際に、こんなお客様の声もあります:

「室内は何ともなかったから安心してたけど、笠木から水が入っていて、
下地がボロボロになっていたなんて思わなかった…」

これは決して珍しいケースではありません。

雨漏りは「見える前」が勝負。
特に笠木まわりは、雨仕舞いの最後の砦です。


📞 まずは無料点検をご利用ください!

「まだ雨漏りしていないから大丈夫」
「見た目はキレイだから問題ないと思う」

そう思っていても、実は“見えないところで劣化が進んでいる”のが、屋根や笠木の怖いところです。


🔍 ちょっとでも不安を感じたら──

まずはプロに見てもらうことが、最も確実で安心な方法です!

雨漏りが始まってからでは、
・壁紙の張り替え
・天井裏の補修
・断熱材の交換
など、修繕範囲も費用も大きくなる傾向があります

だからこそ、
「異常が起きる前に点検する」ことが最大の節約であり、家を長持ちさせる秘訣です。


🛠️ シマジューの無料点検サービスの特長

現地調査・お見積りはすべて無料!
→ ご契約の前にしっかり内容をご確認いただけます。

無理な営業・押し売りは一切なし!
→ ご希望がない限り、こちらから契約を迫ることはありません。
→ 点検報告書をもとに「必要ならご検討ください」とご案内します。

点検内容は“写真つき”でしっかりご説明
→ 普段見えない屋根や笠木の状態を、写真で“見える化”してご報告します。

アフターサポートも充実!
→ 補修後も定期点検のご案内やご相談を承ります。


🏠 お客様の大切なお住まいを、長く・快適に・安心して暮らしていただくために──
私たち株式会社シマジューが、
プロとして責任を持って誠実に・丁寧に対応いたします。


🌟【点検予約はかんたん!】
お電話・LINE・メールフォームからいつでも受付中📩📱

お気軽に「点検だけお願いしたいのですが」とご連絡ください😊
スタッフが迅速に対応いたします!

最後までご覧いただきありがとうございました🌈🌈

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