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シマジューブログ

🌧️気づいたときには手遅れ!? 季節の変わり目に起こる外壁・屋根トラブル事例

中古住宅リノベーション外壁・屋根塗装・サイディング

こんにちは!
愛知の外壁塗装・屋根リフォーム専門店「株式会社シマジュー」です😊✨

季節の変わり目は、実はお住まいにとって 最もストレスがかかるタイミング だということをご存じでしょうか?
朝晩の気温差、湿気、雨、乾燥、強風…🌧️🌪️☀️
日々の環境変化にさらされている外壁・屋根は、 私たちが気づかないうちに確実にダメージ を受けています。

特に、

  • 「まだ大丈夫だと思ってたのに…」

  • 「気づいたらひびが入ってた😱」

  • 「雨漏りが突然始まった💦」

  • 「太陽光パネルの下が鳥の巣だらけだった…🐦」

といった “見落としやすいトラブル” が季節の変わり目には一気に増えます。

そこで今回は、実際の現場でよくあるトラブル事例 を分かりやすくまとめてみました🔍✨
「うちもこの症状に当てはまるかも…?」と思った方は、ぜひ早めにチェックしてみてください。

お家は家族を守る大切な場所です🏡💖
小さな変化を見逃さず、快適で安心できる暮らしを続けるために、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです😊🌈


目次

🍂 1. 秋〜冬の寒暖差で起きる「外壁のひび割れ」

秋から冬にかけては、1日の気温差が10℃以上になることも珍しくありません
この寒暖差により、外壁材は 膨張 → 収縮 → 膨張 を繰り返し、少しずつ負担が蓄積していきます🥶➡️😖➡️🥶

その結果…

  • 髪の毛ほどの細い“ヘアークラック”(パッと見では分かりにくい)

  • 構造にまで影響する“大きなクラック”(横や縦に長く伸びる)

  • 窓周りやサイディングの継ぎ目にもスリット状の割れ
    などのひびが発生しやすくなります。

ひび割れが怖いのは、最初は小さくても必ず広がる ということ😱💦

さらに放置すると…

  • 雨水が内部に侵入☔

  • 断熱材の劣化

  • 外壁内部の腐食

  • 冬場の凍害(内部の水分が凍って膨張し、壁が割れる)

  • 最終的には雨漏り💧

と、想像以上に深刻なトラブル へ発展する可能性があります。

特に築10年以上のお住まいでは、寒暖差によるひび割れが急増する傾向があります。
「見た目は大丈夫そう…」と思っても、細かいクラックはプロの目でないと見落としがち👀✨

季節の変わり目は、ぜひ一度 外壁のセルフチェック or プロ点検 をおすすめします🙌


🌧️ 2. 雨季に急増!コーキング(シーリング)の劣化

季節の変わり目、特に梅雨〜秋雨の時期になると
「気づいたら縦目地がパックリ割れてる…😱」
というお問い合わせが一気に増えます。

実は、外壁の中でも 最も劣化が早い部分 がこの コーキング(シーリング) です。
理由はとてもシンプルで、コーキングは…

  • 紫外線にめっぽう弱い

  • 🌡️ 夏の高温で柔らかくなり、冬の寒さで硬化しやすい

  • 🌧️ 雨風に直接さらされる部位が多い

という、劣化条件が全部そろった“過酷ポジション”だからなんです😢

その結果、
✔ 硬くなって弾力がなくなる(硬化)
✔ 表面が細かくひび割れる(亀裂)
✔ 外壁から剥がれて隙間ができる(剥離)
…といった症状が次々に出てしまいます。

さらに怖いのは、劣化したコーキングを放置した場合の悪影響⚠️

  • 👉 外壁材の裏側に雨 water が侵入💧

  • 👉 内部の断熱材が湿気で傷む

  • 👉 外壁が“内側から”膨らむ(ブヨブヨになる)

  • 👉 最終的には 窓まわりやサイディングの継ぎ目から雨漏り

  • 👉 木材の腐朽・シロアリ発生のリスクまで😨

こうしたトラブルは、実際の現場でも本当に多い症状です。

特に築7〜12年あたりのお家は、
コーキングの寿命がちょうど切れるタイミング のため、要注意の年代です。

見た目は小さな割れでも、内部ではすでに進行しているケースも多いので、
季節の変わり目はぜひ 外壁目地のチェック or 点検 をおすすめします🔍✨


3. 台風後に起きる「屋根の浮き・ズレ」

台風シーズンになると、お住まいの中でも 最も被害を受けやすいのが屋根 です。
特に強風が吹いたあとは、目に見えない部分で深刻な劣化が進んでいることが多く、現場でも相談が急増します。

実際に多いトラブルとしては…

  • 棟板金(むねばんきん)の浮き

  • 釘が抜けて飛び出している状態

  • スレート屋根の割れ・欠け・ずれ

  • アンテナの傾き・倒れ

  • 太陽光パネルの周辺部材の破損

などがとても多いです。

しかしここで大きな問題が…
屋根のトラブルの90%以上は“地上からでは絶対に見えない” という点です👀💦
お客様自身が「大丈夫そう」と思っていても、実際に屋根に上がってみると…

👉 棟板金が完全に浮いている
👉 釘が全部抜けかけている
👉 スレートが割れて雨水が入り放題
👉 下地まで見えてしまっている

というケースが本当に多いです😱

さらに、放置すると何が起きるかというと…

  • 🌧️ 雨漏り発生 → 天井シミ・クロス浮き → 内部の木材腐食

  • 💸 修繕範囲が広がり、工事費が何倍にも

  • 💨 最悪の場合、棟板金が強風で飛ばされ、隣家や車に衝突する事故 も発生

実際に、台風後に 「屋根の板金が20m先の駐車場に落ちていた」 という現場もあるほど、屋根の被害は想像以上に危険です。

また、瓦屋根の場合も…

  • ✔ ずれ

  • ✔ 漆喰の剥がれ

  • ✔ 瓦の浮き
    などの細かい劣化が多いため、専門家でなければ判断が難しい部分です。

だからこそ、
台風後は“必ずプロ点検”を受けることが家を守る一番の近道 なのです。

費用もかからず、安心も手に入ります✨
季節の変わり目にはぜひ一度チェックをおすすめします🔍


🌬️ 4. 冬の結露で“外壁内部がカビだらけ”になることも…

冬になると、外壁内部では私たちの目に見えない場所で 「結露(内部結露)」 が起きています❄️💧
結露と聞くと窓ガラスを想像しがちですが、実は 外壁の中こそ最も危険な結露スポット なんです。

外壁内部で結露が起きる理由は…

  • 室内の暖かい空気が外壁の裏側へ移動

  • 外の冷たい空気と触れた瞬間に一気に冷却

  • 空気中の水分が水滴となって「内部で結露」

という流れ。

そしてこの内部結露が起こす被害がかなり深刻です😨⚠️

🦠 内部結露が引き起こすトラブル例

  • 断熱材が湿気ってカビだらけに…

  • ✔ 湿りが続き 断熱性能が大幅に低下 → 家が寒い・光熱費が上がる

  • ✔ 木材(柱・土台)が腐り始める(腐朽菌)

  • ✔ 最悪の場合 シロアリが発生(湿った木材は大好物)

  • ✔ 室内側では クロスの浮き・シミ・変色 が発生

  • ✔ 外壁材自体が内部から膨らんで“ブヨブヨ”に

こうした症状は、家の中で見える頃には…
すでに内部はボロボロになっているケースが非常に多い のが恐ろしいところ😱💥

🔍 内部結露が進行しやすい家の特徴

  • ✔ 築10年以上

  • ✔ 外壁がサイディングで、コーキングが劣化している

  • ✔ 北側の外壁が冷えやすい

  • ✔ 換気不足の家

  • ✔ 断熱材が古い家

こうした条件がそろうと、結露のリスクが一気に高まります。

🛠️ 解決・予防のポイント

  • 👉 外壁点検でコーキングの劣化をチェック(雨水が入ると結露が悪化)

  • 👉 通気層の状態を確認

  • 👉 屋根裏や床下の湿度チェック

  • 👉 定期的なプロ点検を受ける

内部結露は“気づきにくいトラブル”の代表格だからこそ、
季節の変わり目には 目に見えない部分の点検こそが最重要 です🔧✨


🌤️ 5. 春に増える「チョーキング現象」

外壁を指でこすったとき、
白い粉が手につく現象=チョーキング(白亜化)
春になると一気に増える、非常に分かりやすい劣化サインです👆🤍

実はこの白い粉、外壁の汚れではなく…
“塗膜が紫外線や乾燥で粉状に分解されたもの” なんです😱💦

🌞 冬の間に外壁がどうなるのか?

冬は乾燥+冷気で塗膜が固くなり、そこへ
春先の強い紫外線が急に当たると、
塗料の表面が 一気に劣化 → 粉状化 します。

そのため春はチョーキングを発見しやすい季節なんです🌸

🔧 チョーキングが意味するものは?

  • 外壁の防水性能が大幅に落ちているサイン

  • ✔ 雨水が染み込みやすくなる

  • ✔ 外壁材そのものの寿命が縮む

  • ✔ カビ・苔・汚れが付着しやすくなる

  • ✔ 放置すると“塗装では直らないレベル”にまで劣化する

つまりチョーキングは、外壁からの 「そろそろ塗り替えてほしい…」 というSOSなんです📣😢

👀 チョーキングの簡単セルフチェック

  • 指で軽く触って白い粉がつく → 要注意

  • 白ではなく外壁と同じ色の粉がつく → かなり進行

  • 粉がなく、外壁が水を吸い込む → 重度の劣化

春に発見されるチョーキングは、
ちょうど塗り替え目安と重なる時期 のため、プロの点検を受ける絶好のタイミングです🙌

早めの対応で、お家の寿命をグッと伸ばすことができます🏡✨


🐦 6. 季節の変わり目は“鳥害”も急増

実は季節の変わり目は、鳥害が一気に増えるタイミング でもあります。
特に春~初夏、秋~初冬は、鳥が巣作りや移動をするため、お家の「ちょっとした隙間」が狙われやすくなる季節です🍂🌱

その中でも被害が圧倒的に多いのが…

👉 太陽光パネルの下(ソーラーパネル下)

暗くて暖かく、外敵からも見つかりにくいため、鳥にとっては“最高の巣作りスポット”。
実際、現場でも ハト・ムクドリ・カラス の巣がびっしり詰まっているケースが非常に多いです😨🪹

🐦 放置するとどうなる?(想像より深刻)

  • 大量のフンで配線がショート → 発電異常・火災リスク

  • ✔ フンの酸で 屋根材が急速に腐食・変色

  • ✔ 巣の湿気で 屋根下地が腐る

  • ✔ 配線カバーが破損し 雨水が侵入 → 雨漏りの原因

  • ✔ 鳥ノミ・ダニが増えて 健康被害の恐れ

  • ✔ 発電効率が下がることで 電気代が上がる

特に太陽光パネルを10年以上使っているお宅では、
“パネル下の鳥害に気づいていないだけ” というケースが本当に多いです。
屋根に上がらない限り絶対に見えない場所なので、ほとんどのお客様が気付けません。

🔍 季節の変わり目に鳥害が増える理由

  • 巣作りシーズンで材料を運ぶ

  • 気温が下がり「暖かい隙間」を求める

  • 雨風を避けられる場所を探す

  • 雨樋・瓦の隙間・パネル下がちょうど良い構造

こうした季節性があるため、放置していると 数カ月で一気に巣が巨大化 することも…。

🛠️ 鳥害対策は「早期発見」が命!

巣ができてから撤去すると、

  • 工事が難しい

  • 費用も高くなる

  • 再発しやすくなる
    というデメリットが発生します。

だからこそ、
季節の変わり目には早めの屋根点検・パネル下の確認 が本当に大事です🔍🐦

ちょっとの違和感でも“早めに気づく”ことで、家も健康も守れます!


季節の変わり目は、一見すると変化が少ないように見えて、実は お住まいにとって最もダメージを受けやすい時期 です。
朝晩の気温差、乾燥、紫外線、湿気、強風、台風、鳥害…🏠🌧️🌪️

これらの影響が重なり合い、外壁や屋根は 気づかないうちに確実に劣化が進行 していきます。

「まだ大丈夫かな?」
「見た感じキレイだから安心」
そう思っていても、実際に点検してみると…

  • ひび割れが内部まで進行していたり

  • コーキングがほぼ機能していなかったり

  • 屋根が浮いているのにご本人がまったく気づいていなかったり
    といったケースも本当に多くあります😢

大切なお家を長く、安全に保つためには、
“気づく前に対策する” ことが最も効果的で、結果的に費用もトラブルも減らすことにつながります。

ぜひ季節の変わり目には、専門家による プロの点検 をご活用ください🔍✨
あなたの大切なお家が、これから先もずっと快適で安心できる場所であるために。


私たち 株式会社シマジュー は、
地域の皆さまの暮らしを守るために
「正しい知識」と「安心できる施工」 をお届けすることを何より大切にしています。

外壁や屋根のことで、

  • 「これって大丈夫なのかな?」

  • 「一度見てほしい」

  • 「話だけ聞いてみたい」

そんな小さなお悩みでも大歓迎です!
迷ったらまずはお気軽にご相談ください📩✨

私たちは、お客様の不安をゼロにし、
“頼んでよかった” と心から思っていただけるサービスを追求しています。

🌈 “あなたの家を守る最強のパートナー”
これが、シマジューが掲げる変わらない使命です。

これからも地域と共に、皆さまの大切なお家を守り続けてまいりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします🌈

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました😊

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