高性能塗料でも下地処理が重要!塗料の性能を引き出す施工工程とは?🏠🎨
こんにちは!株式会社シマジューです😊
外壁塗装を検討するとき、
「できるだけ長持ちする塗料を選びたい」
「高性能な塗料なら、どの業者が塗っても同じ?」
「塗料のグレードだけを比較すればいいの?」
このように考える方も多いのではないでしょうか🤔
外壁塗装では、耐久性・防汚性・遮熱性などに優れた高性能塗料を選ぶことが大切です。
しかし、どれほど性能の高い塗料を使用しても、塗装前の下地処理が不十分では、本来の性能を十分に発揮できない可能性があります⚠️
外壁塗装を長持ちさせるために重要なのは、塗料の種類だけではありません。
✅ 建物の状態に合った塗料を選ぶ
✅ 劣化部分を適切に補修する
✅ 汚れや古い塗膜を取り除く
✅ 外壁材に合った下塗り材を使用する
✅ 塗布量や乾燥時間を守って施工する
このような一つひとつの工程を丁寧に行うことで、塗料が持つ性能を引き出しやすくなります✨
今回は、高性能塗料を使用する際にも欠かせない「下地処理」と、塗装を長持ちさせるための施工工程について分かりやすく解説します🔍
目次
下地処理とは?🧱
下地処理とは、外壁や屋根へ塗料を塗る前に行う準備作業のことです。
主な作業には、次のようなものがあります。
✅ 高圧洗浄
✅ ひび割れの補修
✅ 剥がれた旧塗膜の除去
✅ サビや汚れの除去
✅ シーリングの補修・打ち替え
✅ 欠損部分の補修
✅ 表面を整えるケレン作業
✅ 下地に合った下塗り
一見すると塗装とは関係がないように思える工程もありますが、仕上がりや耐久性を左右する重要な作業です。
塗装する面にホコリ・コケ・サビ・傷んだ旧塗膜などが残っていると、新しい塗料が外壁へしっかり密着しません💦
その結果、塗装して間もないのに、膨れ・剥がれ・ひび割れなどが起こる可能性があります。
高性能塗料なら下地処理を省略できる?🤔
高性能塗料であっても、下地処理を省略することはできません。
塗料は、状態の整った下地へ適切に施工されることで、本来の性能を発揮します。
例えば、汚れが残った外壁へ粘着力の強いテープを貼っても、テープは汚れの表面に付いているだけで、外壁そのものには密着していません。
塗装も同じです。
塗料と外壁の間に汚れや劣化した旧塗膜が残っていると、新しい塗膜が下地から浮きやすくなります⚠️
高価な塗料や耐久性の高い塗料を選んでも、施工工程に問題があれば、期待していた耐久性を得られない場合があります。
塗料選びと同じくらい、施工前の調査や下地処理を確認することが大切です😊
施工前に必要な建物調査🔍
適切な下地処理を行うためには、まず外壁や屋根の状態を詳しく調査する必要があります。
主な確認ポイント
✅ 外壁材・屋根材の種類
✅ チョーキングの発生状況
✅ ひび割れの幅や深さ
✅ 塗膜の膨れ・剥がれ
✅ コケ・カビ・藻の付着
✅ サイディングの反りや浮き
✅ シーリングのひび割れや剥離
✅ 金属部分のサビや腐食
✅ 雨漏りや水分の侵入
✅ 過去に使用された塗料
同じように見えるひび割れでも、表面だけの細かなひび割れと、建物の動きによって発生しているひび割れでは、適切な補修方法が異なります。
また、外壁内部へ雨水が入り込んでいる場合は、塗装する前に雨水の侵入原因を特定しなければなりません☔
劣化の原因を解決せずに表面だけを塗装しても、再び不具合が発生する可能性があります。
工程① 高圧洗浄で汚れを落とす🚿
外壁や屋根には、長年にわたって次のような汚れが付着しています。
- ホコリや砂
- 排気ガスなどの汚れ
- コケ・カビ・藻
- チョーキングによる粉
- 密着力を失った古い塗膜
これらを取り除くために行うのが高圧洗浄です。
表面をきれいにするだけでなく、新しい塗料が下地へ密着しやすい状態をつくる目的があります✨
ただし、劣化した外壁やシーリングへ強い水圧をかけると、傷みを広げたり、内部へ水が入ったりする可能性があります。
外壁材の種類や劣化状態に合わせ、水圧や洗浄方法を調整することが重要です。
洗浄後は、下地をしっかり乾燥させてから次の工程へ進みます。
水分が残った状態で塗装すると、塗膜の膨れや剥がれにつながる場合があります💧
工程② ひび割れや欠損部分を補修する🔧
外壁にひび割れや欠けがある場合は、塗装前に補修します。
小さなひび割れだからといって、そのまま塗料で覆うだけでは十分とは限りません。
ひび割れの状態に応じて、
✅ 補修材の充填
✅ シーリング材による補修
✅ モルタルによる成形
✅ 補強を伴う補修
✅ 外壁材の部分交換
などを検討します。
ひび割れを放置すると、そこから雨水が入り込み、外壁内部の下地や断熱材を傷める可能性があります☔
また、サイディングが大きく反っている、浮いている、内部まで腐食しているといった場合は、塗装だけでは直せません。
再固定や部分的な張り替えなど、状態に合った補修が必要です。
工程③ シーリングを補修する🏠
サイディング外壁の継ぎ目や窓まわりには、シーリング材が使用されています。
シーリングには、建物の動きを吸収し、隙間から雨水が入るのを防ぐ役割があります。
劣化すると、次のような症状が現れます。
✅ 表面にひび割れがある
✅ シーリングが硬くなっている
✅ 外壁との間に隙間ができている
✅ 中央部分が裂けている
✅ シーリングが剥がれ落ちている
シーリングが劣化したまま塗装すると、上から塗った塗膜も一緒に割れてしまう可能性があります⚠️
既存のシーリングを撤去して新しく充填する「打ち替え」や、既存部分の上から追加する「増し打ち」など、場所や状態に合った施工方法を選びます。
工程④ ケレン作業で表面を整える🪚
ケレン作業とは、工具や研磨材を使ってサビ・古い塗膜・汚れなどを取り除き、塗装面を整える作業です。
主に次のような部分で行います。
- 雨戸や戸袋
- シャッターボックス
- 水切り
- 鉄骨階段
- 金属製の手すり
- 屋根や外壁の金属部分
- 破風板や木部
サビや剥がれかけた塗膜の上へそのまま塗装しても、新しい塗膜ごと剥がれやすくなります。
また、表面へ細かな傷を付けることで、塗料の密着性を高める目的もあります✨
完成後には見えにくい工程ですが、付帯部分の塗装を長持ちさせるために欠かせません。
工程⑤ 下塗りで下地と塗料をつなぐ🎨
一般的な外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げます。
その中でも下塗りは、外壁材と仕上げ塗料を密着させる重要な工程です。
下塗り材には、主に次のような役割があります。
✅ 下地と仕上げ塗料の密着性を高める
✅ 下地への塗料の吸い込みを抑える
✅ 細かな凹凸を整える
✅ 下地の色を隠して仕上がりを均一にする
✅ 金属部分のサビを抑える
✅ 劣化した下地を補強する
外壁材や劣化状態によって、適切な下塗り材は異なります。
窯業系サイディング・モルタル・金属サイディング・ALCなど、それぞれの下地に合ったものを選ぶ必要があります。
高性能な仕上げ塗料を使用する場合も、塗料メーカーが指定する下塗り材や施工方法を確認することが大切です🔍
工程⑥ 中塗り・上塗りで塗膜をつくる✨
下塗りが十分に乾燥したら、中塗りと上塗りを行います。
中塗り・上塗りには、塗膜へ必要な厚みを持たせ、色や艶を整える役割があります。
「同じ色を2回塗る意味があるの?」と思うかもしれませんが、1回だけでは塗りムラや塗膜の厚み不足が起こりやすくなります。
複数回に分けて塗装することで、
✅ 塗膜の厚みを確保する
✅ 塗りムラを抑える
✅ 色や艶を均一にする
✅ 外壁を紫外線や雨風から守る
といった効果が期待できます😊
ただし、ただ重ね塗りをすればよいわけではありません。
塗料ごとに定められた塗布量・希釈率・乾燥時間を守って施工することが重要です。
乾燥時間を守ることも大切⏰
塗装では、それぞれの工程の間に適切な乾燥時間を設けます。
塗料の表面が乾いて見えても、内部まで十分に乾燥していない場合があります。
乾燥が不十分なまま次の塗料を重ねると、
- 塗膜が膨れる
- シワが発生する
- 密着不良が起こる
- 艶や色が均一にならない
- 本来の耐久性を発揮できない
といった不具合につながる可能性があります⚠️
気温・湿度・風・日当たりなどによって乾燥の進み方は変わるため、当日の天候を確認しながら施工を進める必要があります🌤️
工期を急ぐために乾燥時間を短縮せず、塗料の仕様に合わせて進めることが大切です。
塗布量や希釈率にも決まりがある📏
塗料には、メーカーが定めた標準的な塗布量や希釈率があります。
塗料を必要以上に薄めたり、使用量が少なかったりすると、十分な厚みの塗膜をつくれません。
反対に、一度に厚く塗りすぎても、乾燥不良や仕上がりの乱れにつながることがあります。
外壁の面積を確認し、必要な塗料の量を計算したうえで、適切に使用することが重要です💡
見積書を確認するときは、塗料の商品名だけでなく、使用する缶数や塗装回数も確認しておくと安心です。
外壁材に合った塗料選びも重要🏡
高性能塗料であっても、すべての外壁へ同じように使用できるとは限りません。
外壁材の種類、既存塗膜、劣化状態、周辺環境などによって、適した塗料や下塗り材が変わります。
例えば、
✅ 日当たりが強く、色あせが起こりやすい
✅ 交通量が多く、汚れが付きやすい
✅ 湿気が多く、コケや藻が発生しやすい
✅ 海に近く、塩害の影響を受けやすい
✅ 外壁にひび割れが発生しやすい
など、住宅ごとに条件は異なります。
塗料のカタログに書かれた性能だけで決めず、建物の状態や立地環境に合っているかを確認しましょう😊
ペイントラインジャパンの高性能塗料を生かすために🎨✨
ペイントラインジャパンの高性能塗料を選ぶ際も、建物の状態を正しく把握し、適切な下地処理と施工を行うことが重要です。
耐候性や美観を維持する性能が優れた塗料であっても、施工する下地が傷んでいたり、塗装工程が適切でなかったりすると、その良さを十分に生かせません。
大切なのは、
✅ 現地調査で劣化状態を把握する
✅ 必要な補修を塗装前に行う
✅ 外壁材に合った下塗り材を選ぶ
✅ メーカーの施工仕様を守る
✅ 各工程で十分な乾燥時間を確保する
✅ 完成後も定期的に点検する
ということです🔍
「どの塗料を使うか」と「どのように施工するか」の両方を確認しましょう。
見積もりで確認したいポイント📝
外壁塗装の見積もりを比較するときは、金額や塗料名だけで判断しないことが大切です。
次のような項目を確認してみましょう。
✅ 高圧洗浄が含まれているか
✅ ひび割れや欠損の補修内容が記載されているか
✅ シーリング工事の範囲が分かるか
✅ 下塗り・中塗り・上塗りが記載されているか
✅ 使用する下塗り材と仕上げ塗料が分かるか
✅ サビ止めやケレン作業が含まれているか
✅ 塗装する部分としない部分が明確か
✅ 保証や施工後の点検について説明があるか
「下地処理一式」とだけ書かれている場合は、具体的に何を行うのか確認することをおすすめします。
住宅によって必要な補修は異なるため、現地調査の結果を踏まえた説明があるかも重要なポイントです😊
塗装後も定期点検を行いましょう🔍
適切に施工された外壁塗装でも、年月とともに少しずつ劣化していきます。
塗装後は、次のような変化がないか定期的に確認しましょう。
- 色あせや艶の低下
- 外壁を触ると白い粉が付く
- ひび割れや塗膜の剥がれ
- シーリングの割れや隙間
- コケ・カビ・藻の発生
- 金属部分のサビ
- 雨漏りや湿った跡
小さな不具合の段階で補修できれば、大がかりな工事を防げる可能性があります🏠
高い場所をご自身で確認するのは危険なため、地上から見える範囲にとどめ、気になる症状がある場合は専門業者へ点検を依頼しましょう。

















