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【プロ解説】太陽光発電の蓄電池はいらない!?

 


・太陽光発電は設置してるけど、蓄電池って必要なのかな?

・蓄電池を設置するメリットとデメリットが知りたい!
・蓄電池設置代分の元は取れるの?

このような疑問にお答えしていきます!

 

太陽光発電の蓄電池ってどう使えるの?

 

太陽光発電機のみでは電気を貯めることが出来ないというのはご存知でしょうか。ここに大きな勘違いをする人がかなり多くいるのですが、ソーラーパネルを導入しただけでは電気を貯めることはできません。電気を貯めるには蓄電池が必要です!!

蓄電池自体は太陽光発電以外にも多く使われていて、身近なものだとスマートフォンやノートパソコンなど充電をして、使いたいときに電気を使うといった形態のものです。スマートフォンの充電の減りが年数を重ねるごとに早くなったりするのは、この蓄電池の使用回数が限られているからなのです。もちろん太陽光の蓄電池にも使用回数は限られていて、一般に使われるリチウムイオン電池では充電回数が4000回(約10年)と言われています。

使用回数を超えたらどうなるの?

蓄電池の使用回数を超えても、いきなり壊れるということはありません。
使用回数を超えると充電のマックス量(蓄電容量)が減ってしまうのです。使用回数を超えるまでは蓄電容量が100だったとします。その蓄電池が使用回数を超過すると蓄電容量が80になり、60になりとだんだんと減っていってしまうのです。これこそがスマートフォン等の充電の減りの早さ原因ですね。

太陽光発電用蓄電池の使用回数が4000回(約10年)ということは、10年間は蓄電容量がほぼマックスの状態で使えるということです。蓄電池の使用回数や蓄電容量の減少度合いは、メーカーによって違いがあるため、導入前に業者の人に聞くようにしましょう。

蓄電池の必要性

蓄電池のメリットとデメリットをここでまとめてみます。

●メリット

・太陽光発電と一緒に使用することで売電量アップ!! また購入電力をダウン!! それぞれの生活スタイルや目的に合わせて太陽光の売電量をアップ。そして、太陽光発電で賄えない時間帯の電気をカバー。

・停電時、災害時の場合でも安心!! 非常用の電源の確保。停電した場合でも、時間に関係なく安心して貯めた電気を使う事が可能。

●デメリット

・容量により、溜める事が出来る電気量及び、使う事ができる電気量が変わる!!
製品によって蓄電容量が異なり、無限に電気を貯めらるわけではありません。貯める、使うを上手にコントロールしていくことが大切です。

・交換が必要になる。リチウムイオン蓄電池は寿命がある。充放電を繰り返していると、蓄電容量が段々と減ってくるので、いつ頃とは明確には言えないが交換が必要となります。

 

太陽光の余剰電力を電力会社等に売る、いわゆる売電は固定価格買取制度(FIT)によって価格が決められていました。しかしこの固定価格買取制度は2019年から順次終了するとのことで、もうすでに売電価格が大きく下がってしまった人もいるでしょう。設置した太陽光パネルはもう無駄になってしまったのでしょうか?

はっきり言って、そんなことはありません。
確かに投資用としての太陽光発電はもう不向きかもしれません、しかし家庭の電気代を節約することができ災害時にも備えられるという面では大きな価値だと思います。

蓄電池を導入せずに今まで通り、発電したものを売電するというサイクルでは、今までよりも資金効率は悪くなってしまいます。そこで昼間発電した余剰電力を一部は売電し、一部は蓄電池に貯めてみてはどうでしょうか。夜間使う電気を昼間に貯めておけば夜間の電気代は節約することができ、全体として電気代の大きな節減に繋がります。

蓄電池設置の費用

皆さん、これが一番気になる所ではないでしょうか? 

メーカーや容量によって大きく違ってくるため一概には言えませんが、100万円は超えるくらいの金額帯です。
その金額帯で設置の元は取れるの?と思いますよね。はっきり言って、元を取るのは現在の状況では少し難しそうです。

「それじゃあ設置する意味はないのかな...。」

そんなことはありません!導入する意味をここからは書いていきます。

蓄電池を導入する価値

確かに蓄電池設置の元を取るのは現段階では難しいです。しかし太陽光と蓄電池のダブル発電をし、電気代の高い昼間に売電しながら、蓄電池に貯めてある電気を使い、夜間には電力会社の電気を使う、こうすることで比較的効率よく電力を回すことができます。

でも元が取れないなら意味ない、そう感じる人もいるでしょう。何度も言いますが、蓄電池は投資の観点からはかなり弱いです。それでも災害時には大きな力を発揮します!

災害なんて来るかわからない、だからこそ備えなければならないのです。思い返してください、1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、地震だけではありません。台風の時にも停電になることは日本では多くあります。今の生活がどれだけ電気に頼っているのか思い知らされますよね。そんな停電の時に、蓄電池さえあれば放電し電気を使用することができるのです。電気があれば携帯の充電をすることができ、身内の人に連絡をすることができる、エアコンをつけ温度管理をすることができる。電気はみなさんが思っている以上に大きな役割を担っているのです。

そんな災害の時のために蓄電池を導入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

まだまだ導入費用の高い蓄電池。

停電時や震災等で活躍するという点では、かなりの魅力があります。購入に関しては、納得いくまで話を聞き、必要かを判断しましょう。太陽光発電を設置したからと言って、一緒に絶対に購入しなくてはいけないという事ではありません。もちろん、何年か経ってからでも設置は可能です。

焦らずに、良く考えて検討してください。

質問等なにか聞きたいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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2 Replies to “【プロ解説】太陽光発電の蓄電池はいらない!?”

  1. 渡辺ひろみ より:

    蓄電池て本当に必要ですか、家は太陽光発電を入れてもう10年になりますが蓄電池の訪問販売がたくさん来ます。でも家はお金がないので入れることができません、本当に必要なんですか

    1. 株式会社シマジュー より:

      渡辺様
      株式会社シマジュー島尻と申します。お答えしますね。まず太陽光発電を設置して10年たつということは2019年11月でFIT法が終わり売電が48円から半分以下に下がります。
      おそらく10円台になるかと思われます。そうなると今まで、高く買い取って貰っていた売電収入が、ほとんど買取できなくなります。
      それであればせっかく余った電気がもったいないから蓄電池を導入しましょうという流れです、なので無理に入れることはないと思います。
      正直、蓄電池は太陽光とは違って元を取るという考え方はできません。元を取るという考え方ならもっといい商品はあります。

      今回は蓄電池をなぜ入れるというお話です。正直蓄電池を入れて金銭的に得がでるかというとでません。あくまでも下がった売電の代わりに蓄電して家で使おうというものです。
      しかし、蓄電池は、正直まだ高い買い物です。費用対効果がでないので、僕は絶対に必要とは思いません。ただ、太陽光の売電が下がるので、余った電気が行き場所を無くすのは事実です。ただまだ高価な買い物ですのでよく検討してみてください。

      さきほども言いましたが、費用対効果を出そうと思うのであれば、僕がお勧めしているのはマイニングです。もし知りたいようであれば連絡ください。

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