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屋根の板金工事でおすすめの素材とその理由一覧


屋根の板金修理について。

みなさんは板金という言葉を知っていますか?一度や二度聞いた事があると思います。車やバイク、DIYなどが好きな人には馴染みある言葉ですが、一般的には使わない言葉ではないでしょうか?

私、僕には関係ないと思っている人も中にもいるでしょう。

そんなあなたに板金をは何か簡単に説明します。

 

 


板金とは、薄く平らに形成した金属である。また、その素材を常温で塑性加工することも板金・鈑金と呼ぶ。
金属材料の基本的な形状の1つであって、切断加工や曲げ加工により様々な形状に加工することができます。
たくさんの日用品がこの材料から作られており、一般的に、厚さが極端に薄いものを「箔(はく)」「ホイル(foil)」、6mm以上のものを「厚板」と呼びます。


 

 

では「屋根の板金ってどこ?」と思うのは必然だと思います。

そこで一般的に屋根の板金とはどの部分を指しているのか、屋根の板金工事とは何をすることなのか話して行きたいと思います。

 

板金工事

簡単に説明すると金属建材の工事を行う事です。

板金工事は屋根工事業、内装業、塗装業など29種ある独立した建設工事業の一つになります。
板金工事業を営むには、知事や国土交通大臣からの許可を必要とし専門技術者の設計や財産要件などの条件があります。



昔の雨樋はブリキ製でしたが、トタン屋根も板金屋さんが行う工事に一つ
となっております。
またガルバリウム鋼板など耐久性に優れた建材が評価され今では
多くの金属製の建材を選ぶ事が可能になりました。

 

金属屋根を使用した方が良い場合

金属屋根は瓦屋根や、スレート屋根よりも圧倒的に軽い素材でできています。
重さを比較すると、瓦の約10分の1だと言われています。
大地震が多い地域では、古い耐震基準で作られた瓦屋根が原因で、家屋が倒壊しています。


今後も同様に倒壊する可能性が高いと考えられます。耐震性を向上させるために、瓦から価格も手ごろな金属屋根への葺き替えや重ね葺きを行うケースが増えています。
デザインやカラーバリエーションも豊富で、屋根の形状をさまざまな形に加工できる点が好評です。
製品の割れもなく、雨にも強いということが、金属屋根の選ばれる理由になっております。



金属屋根

先ほども話したように金属は薄く平らに形成した金属であり、屋根の形状に合わせて自由に加工ができるため、複雑な屋根の形でも適応が可能になります。

使われいる素材は、アルミニウム、スチール、亜鉛合金などで、窯業系の屋根に比べてとても軽いのが金属屋根の特徴です。


また、建物は軽いほど地震のゆれに強くなり、金属屋根を使用してると建物自体の重量を下げる事ができ、耐震効果があがります。

さらに金属屋根は、耐久性が高く経年劣化が少ないため長期間の美観を保つ事が可能です。



比較的に価格も安いため、工事の費用も抑える事ができます。

ですが、ここまで話した内容はいいことばかりの話でしたが、金属屋根にも悪い点がいくつか存在するのでご紹介したいと思います。

 

雨音がうるさい?


金属でできているため、雨音がうるさいなど気になってしまうなどの声があります。

他の屋根材に比べると多少の音はしてしまいますが、さほど気にならない程度だと言えます。

*個人差があります。

 

耐熱性が低い


金属には熱を伝えやすいという性質があるため、屋根の熱を蓄熱せず、断熱対策が必要になってきます。

屋根材の下に断熱材を貼り付け、その下に通気口を作り熱を外に逃す方法があります。

*地域によって必要ない事もあります。

 

錆びやすい


金属には錆が発生しやすいです。当然のことながら金属屋根には錆止めは塗りますが、
錆止めも完璧ではないため多少は錆びてしまいます。

しかし、雨水などで錆びてしまった箇所に穴が開いてしまって雨漏の原因にもなってしまうので注意が必要になります。

近年は、ガルバリウム屋根やチタン屋根など、金属屋根でも錆びに強い屋根素材でできているので、屋根材を決めるときにはそれぞれの屋根の特徴と住んでいる地域に状況など配慮し屋根材を決めることが良いと言われています。

 

金属屋根の種類

トタン屋根

トタン屋根は亜鉛をメッキした薄い鋼板の屋根材のことです。
継ぎ目が少ないため雨漏に強いですが、錆びやすためそこが腐食してしまうと雨漏の原因となってしまいます。

 

ステンレス屋根

ステンレス屋根とは、鉄が主成分で、クロムやニッケルを含んだ合金の屋根材になります。
ステンレスとは日本語で訳すと錆びない、錆びにくいという意味になっており、
人気な屋根材になってます。


耐久性、耐食性、強度にもとても優れています。しかし価格が高額という欠点があります

 

ガルバリウム屋根

ガルバリウム屋根とはアルミニウム、亜鉛合金メッキ鋼板の屋根材のことです。

耐久性が高く厳しい環境下でも耐える事ができ、また、耐食性が高いため錆びにくいのが特徴になっております。



しかし、ガルバリウム屋根は非常に薄い金属板でできているため
衝撃に弱く凹みやすいのが弱点です。

そのため雪が降るところではお勧めしません。

 

チタン屋根

チタン屋根は耐久性、耐食性、軽量、強度が非常に高く、屋根材の中では最も屋根材として優れております。
しかし、加工が難しく、非常に高価なためあまり使用されないのが現状です。

 

銅板屋根

銅板屋根は、神社、仏閣、和風住宅などに使用されている事が多いです。

胴の柔らかい性質から」加工がしやすいのが特徴になります。

緑青という銅の錆びで緑色に変色していきます。



この緑青が銅内部の腐食を防ぎ耐久性を高める働きをしてくれます。

しかし、変色途中でまだらな色になるなど見た目が良くない期間が生じてしまいます。

また、加工が大変で技術力を要します。

 

金属屋根の形状

瓦棒葺き

屋根の流れ方向に取り付けられた瓦棒心木を継目として、長尺の金属板を組み合わせる工法です。
瓦棒心木を使用しない工法もあります。
急なこう配を必要としないので、金属屋根で一般的に取り入れられています。

 

立はぜ葺き

屋根の流れ方向に長尺の金属板を配置し、両端部のはぜ同士を締め付けて組み合わせる工法です。
外見は瓦棒葺きと似ています。

 

平葺き

小単位の金属板を重ねて、4方向に曲げられたはぜで金属板を組み合わせる工法です。
一文字葺きや菱葺きなどがあり、それぞれ異なった外見を作りだします。

 

折板葺き

波型に加工された金属板で屋根を敷く工法です。
工場や倉庫などの鉄骨の建物の屋根としてよく使われています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回話した内容があなたの今後につながれば幸いです。

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