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エコキュートって何? → 完全解説します。

太陽光・蓄電池・オール電化

エコキュートを交換する時に必要な費用、そしてポイントをあなたはご存知ですか?エコキュートとは何か。エコキュートを交換する時のポイントをご紹介していきます。

 

エコキュートとは

 

まずはエコキュートの基礎知識を詳しくご紹介します。

 

エコキュートの特徴としくみ

エコキュートの特徴

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を使い空気の熱でお湯を沸かすことのできる電気給湯器です。エコキュートは基本的に、夜間電力を使って、夜間のうちにお湯を沸かしタンクに貯めておきます。夜間電力は通常時間帯の電力よりも価格が安いので、ガスよりも安くお湯を沸かすことができるのです!!夜間に貯めたお湯を日中に使うことができるので、お湯が安く使えるということが最大の特徴です。

 

エコキュートのしくみ

ヒートポンプ技術というのは、室外に設置されたファンが外気の熱を吸収し、その熱を利用してお湯を温めています。電気だけではなく、外の温度も利用するので省エネルギーでお湯を沸かすことができるのです!!

 

エコキュートのメリット・デメリット

エコキュートのメリット

メリット1:光熱費の節約ができる!

エコキュートの一番のメリットはガス給湯機を使う場合に比べ、経済メリットがあるということです。電気と外の温度を利用するのでガス給湯器や電気温水器よりも省エネです。エコキュートは基本的に夜間電力を使いお湯を沸かすので電気代が昼間の約30%になるのです。

 

メリット2:環境に優しい!

お湯を沸かすしくみのヒートポンプは再生可能エネルギーです。エコキュートは再生可能エネルギーなので創エネでありながら、省エネでもあります。

 

メリット3:非常時にタンクのお湯が使える!

災害時に一番困るのは水だと言われています。エコキュートは非常用取水栓がタンクについているためバケツなどに取り出して利用することができます。そのため断水時にはタンクに貯まっているお湯を利用することができます。

 

エコキュートのデメリット

デメリット1:本体価格が高額

エコキュートは本体価格・設置費が決して安いものではありません。経済メリットが出るかどうかもガス代によります。普段お湯を使う量が多い家庭では経済メリットが大きくなり、少ないと小さくなります。初期費用が高額なため経済メリットが大きい場合は早く回収できますが小さいとなかなか回収できないので注意が必要です。

 

デメリット2:お湯切れの可能性

エコキュートならではのデメリットがお湯切れです。
夜間電力を使いお湯を沸かしタンクに貯めておくのでそのお湯を使い切ってしまうと次に沸かすまでお湯が使えない状態になります。最近のエコキュートは普段のお湯の使用量を学習し、最適な量を沸かす機能がついている機種が多いです。
お湯切れが起こるのは大抵の場合、通常時よりも急にお湯の使用量が増えた時です。なので親族などが泊まりにくる時などは注意が必要です。

このような時は前日に満タン湯沸かしをする設定に切り替えておく必要があります。常時お湯切れが発生してしまう場合は貯水タンクの容量不足なので購入する際に注意が必要です。

 

デメリット3:室外機から騒音

お湯を沸かすためにヒートポンプを利用しているため室外機の稼働音が発生してしまいます。エコキュートは夜間電力を利用するため人が寝静まる夜中に稼働します。隣家との距離も考え配置場所を選ばないと隣家とのトラブルになりかねるので注意しましょう。

 

エコキュートの交換

 

エコキュートの買い替えや交換を安易に行うと、相場より高額な費用になったり、使い勝手が悪くなる事があります。そのような失敗をしないため交換時のエコキュートの選び方をご紹介します。

 

エコキュートの選び方

機能から選ぶ

 

エコキュートには三種類あります。

 

フルオートタイプ

フルオートタイプは湯沸かし、保温、足し湯全て自動で行ってくれます。本体価格は一番高額ですが最近では本体価格が下がりこちらが主流になっています。

 

オートタイプ

オートタイプは湯沸かし、保温は自動ですが足し湯は手動です。機能が絞られているので光熱費を抑えられます。

 

給湯タイプ

給湯タイプは蛇口から自分で給湯行い自分で止めなくてはいけません。しかし三種類のタイプの中で最も壊れにくく、本体価格・工事費用も低価格です。

 

価格から選ぶ

エコキュートの交換は低価格でも25万円以上かかります。

決して安いものではないため無理なく用意できる金額から選ぶということも選び方の一つです。簡単な方法は予算を決め業者に相談するという方法です。予算が決まっていれば業者がその予算の範囲内でものを提案してくれます。とは言ってもあまりにも予算が少ない場合は機能があまりない給湯タイプしか選択肢に残らない場合もあります。

予算が限られている場合は機能を妥協する必要があることも考えておくことも頭に入れておきましょう。

 

使用容量の適したエコキュートを選ぶ

新しいエコキュートを選ぶ時は、容量の見直しも必要です。現在使用している容量で問題がなければ同じ容量の商品で問題ありません。しかし利用人数が増える、前の容量では不足していた場合は容量の見直しをしましょう。各メーカーのサイトでは、容量ごとの利用人数の目安を教えてくれます。その人数を参考にし地域の水道水温度やライフスタイルを考慮し、タンク容量を選んでください。よくわからない場合などは、無理に自分で決めずに必ず専門業者に相談しましょう。しかし最終的な判断は自分でしなくてはならないので迷った時は大きい方を選択することを強くお勧めします。断水した時など、大容量のタンクは大きな助けになること間違いないです。

 

エコキュートの買い替え・交換の費用を抑えるには

 

エコキュートの交換費用には45万円~50万円くらいの予算を確保したいところですが、そんな高額なお金、安易に用意することは難しいですよね。少しでも費用を抑えるポイントを紹介します。

 

給湯タイプのエコキュートにする。

費用を抑えるにはエコキュートの本体価格を下げることが一番のポイントです。費用を抑えたいのであれば、機能は少ないですが価格的には優しい給湯タイプにしましょう。多機能なフルオートタイプも魅力的ですが機種によっては10万円以上の差があります。

 

現在使っているエコキュートの情報を伝える。

このことはとても重要です。既存のエコキュートのタイプと新しく選んだタイプが違う場合やタンク容量が大きいものを選んだ場合は追加工事が発生してしまうことがあります。業者とエコキュートの情報を共有することで突発的な追加工事は避けることができます。

 

依頼すべき業者

 

エコキュートを買い替え・交換をする時はどの業者に依頼するかもとても重要なことです。

丁寧な対応で安心して任せられる

これが最も重要です!業者の選択肢は家電量販店や地元の電気屋さんなど多数の選択肢がありますが、丁寧な対応で疑問にもしっかりと答えてくれる安心して任せられる業者を選びましょう。飛び込み業者とはトラブルになる可能性が高いのであまりお勧めはできません。法外な追加費用を請求されたりする可能性があるので身元がはっきりとした業者に依頼しましょう。

 

見積もりを出してもらう時のポイント

 

見積もりを出してもらう時は、複数の業者に依頼していて「相見積もりしています。」ということを伝えてみることをお勧めします。業者間で値引き競争してくれることがあります。過度な値引き交渉は工事の質を落としてしまう可能性があるのでやめておきましょう。

 

まとめ

 

ここまでエコキュートの買い替え・交換についてご紹介してきましたが概要はご理解いただけたでしょうか。エコキュートの寿命は10年〜15年と言われています。すぐに交換することはできないので寿命が近ずいてきた時点で交換を頭に入れておくことをお勧めします。計画的に買い替え・交換を行うことが重要です。是非とも失敗のないエコキュート選びをしてください。

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