🌀台風や地震に強い屋根の秘密──あなたの屋根、飛びやすくないですか？

2025.07.17 外壁・屋根塗装・サイディング

こんにちは！

屋根・外壁リフォームのプロ【株式会社シマジュー】です😊🏠

ここ数年、台風の大型化や地震の頻発など、私たちの暮らしを脅かす自然災害が確実に増えています。

📺 ニュースでこんな映像を見たことはありませんか？

「屋根がごっそり吹き飛んだ住宅」
「瓦が落ちて歩行者がケガをした」
「ブルーシートで覆われた家々が並ぶ台風被害の街並み」

もはや、こうした災害は“いつ・どこで起きてもおかしくない”時代。
そして実は、被害を大きくしてしまう原因の多くが「屋根の不備」にあるのです。

🔍 では、あなたのお家の屋根は大丈夫ですか？

「うちは大丈夫」と思っていませんか？
「まだ雨漏りしてないから平気」と油断していませんか？

実際には、屋根材のズレや金属部のサビ・劣化、固定不足など、
“見た目にはわからない”劣化が進行しているケースがとても多いのです⚠️

そこで今回のブログでは、

🔧 「なぜ屋根が飛ぶのか？」
🔎 「災害に強い屋根ってどんな屋根？」
💡 「飛ばないために今すぐできる対策」

を、プロの目線でわかりやすく解説していきます✨

「うちは大丈夫かな…？」と気になっている方はもちろん、
「まだ大丈夫」と思っている方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です！

🌪️なぜ屋根は“飛ぶ”の？

毎年のように被害が報道される、台風による屋根の損傷。
その中でもよく耳にするのが、「屋根が飛ばされた」という言葉ですよね🌀

「うちは台風にそこまで当たらなかったのに、なぜ屋根だけ被害が…？」
「築年数は浅いのに、なぜうちの瓦が落ちたの…？」

実はそれ、風の“強さ”だけが原因ではないんです！

📌ポイントは「構造と固定方法」

屋根が飛ばされる最大の理由は、
屋根そのものの“形状・重さ・固定のしかた・劣化状態”が複雑に関係しているからなんです。

🌀強風が屋根に与える力は、以下の条件で大きく左右されます👇

✅ 屋根の形：
・切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根など形状によって風の流れ方が変わります。
・風の逃げ場がなく“反転力（持ち上げる力）”がかかる屋根は特に危険。

✅ 屋根の重さ：
・重たい瓦は一見安心に見えますが、割れた瓦が落下して事故になることも。
・逆に、軽いスレート屋根は固定が甘いと風にあおられやすくなります。

✅ 部材の固定方法：
・ビスや釘、板金、接着材などの固定が甘いと、風で“めくれる”ように持ち上げられてしまいます。
・特に棟板金（屋根のてっぺん部分）は風の影響を最も受けやすく、浮いていたりサビていると要注意！

✅ 劣化状態：
・屋根材がひび割れていたり、下地が腐っていたりすると、そこから風が入り込み、内部の空気圧が上がって“爆発的に”屋根材が飛ばされるケースもあります。

⚠️ 特にこんな状態は危険！

📦 スレート屋根で築15年以上経過している
→ 劣化や釘の浮き、コケなどで防水性・固定力が弱くなっているかも…

🔩 棟板金がグラグラする or サビている
→ 台風時に“めくれ”が起き、風が内部に吹き込む入口になってしまいます

🧱 古い住宅（築30年以上）で施工基準が現在と異なる
→ かつての工法では、強風や地震の想定が今ほど厳しくなかったため、補強が甘いことも

💬実際の現場では、「ちょっとしたサビ」や「目立たない浮き」が、
➡️ “屋根全体を飛ばす”引き金になるケースもあるんです😱

だからこそ、台風が来る前に点検・補修しておくことが命と財産を守る第一歩！
このあと紹介する【災害に強い屋根の特徴】も、ぜひチェックしてください😊💪

🏠台風や地震に強い屋根の特徴とは？

「屋根が飛ばないようにしたい」
「地震のときも安心して暮らしたい」

そう思っても、「どんな屋根がいいのかよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか？

実は、災害に強い屋根には“3つの大きな共通点”があります👇
それぞれ解説していきましょう！

✅【1】軽い屋根材＝地震にも有利！

地震に強い建物の基本は、「重心が低いこと」🏗️
つまり、家の一番上にある屋根が軽ければ軽いほど、地震の揺れに強くなるんです！

たとえば…

屋根材	重さ（1㎡あたり）
瓦	約50〜60kg
スレート	約18kg
ガルバリウム鋼板	約5kg

瓦屋根は重厚で伝統的ですが、その重さゆえに
👉 地震時に倒壊のリスクを高めてしまうことも。

💡おすすめの軽量屋根材はこちら！

ガルバリウム鋼板（金属屋根）
　→ 軽くてサビにも強く、耐久性抜群！見た目もシャープ✨
アスファルトシングル
　→ 防音性が高く、柔らかい素材なので割れにくい。洋風住宅にも◎
軽量スレート（繊維補強セメント板）
　→ 一般住宅で最も多く使われているバランス型の屋根材

どれも「軽いのに強い」ので、地震対策に最適な選択肢です！

✅【2】“全体で固定する”施工がされている

どれだけ良い屋根材を使っていても、固定が甘いと意味がありません！

特に台風では、風が屋根のスキマに入り込んで“バリッ！”と

めくれるように屋根材が飛んでしまうことがあります😱

🛠️ 災害に強い屋根には、こんな施工がされています：

屋根材と下地を高精度で密着・固定
　→ 隙間を作らず、風の入り口を与えない！
棟板金や軒先の端部処理が丁寧
　→ 弱い部分ほどしっかりと補強！
防水シート（ルーフィング）も高耐久のものを選定
　→ 万が一の飛散でも、雨漏りを防ぐ二重構造に！

✨つまり、“飛ばない屋根”は「材料×施工技術」の両方が必要なんです！

✅【3】「風の抜け道」を考えた屋根形状

屋根は“見た目”だけでなく、“風の流れ方”にも影響を与えるパーツです🌬️

実は、屋根の形によって、風をうまく逃がせるかどうかが変わってきます。

📐 一般的に「風に強い」とされる屋根の形：

寄棟屋根（よせむねやね）
　→ 4方向に屋根が伸びていて、風を分散できる構造。最もバランス◎
切妻屋根（きりづまやね）
　→ 2方向で風を受けるが、構造がシンプルで強度が高い。台風時の対策がしやすい！
屋根勾配（角度）が急な屋根
　→ 風を受け流しやすく、持ち上げられる力を抑えられる！

💨逆に、「風が当たったときに跳ね返さずに受け止めるような屋根」や、
屋根の一部に“吹き抜ける穴”があるような設計は、風圧で破壊されやすくなるリスクが高いです。

📝補足：屋根だけじゃなく「建物との相性」も大事！

平屋や小屋裏のある家
隣家との距離や周辺環境
屋根の面積・高さ

なども考慮して、“風の通り道”を理解したうえで屋根の形や素材を選ぶことが重要です😊

🧯屋根を飛ばさないためのチェックポイント

台風や地震のあとに「まさか、うちの屋根が…」とならないためにも、
日ごろのチェックと早めのメンテナンスが何より大切です🛠️

🧩あなたの屋根、次の台風に備えていますか？

「まだ雨漏りしてないから大丈夫」
「見た目はそこまで傷んでいない」

そう思っている方でも、すでに内部で“劣化が静かに進行している”ケースはとても多いです😣

以下のような症状が見られたら、
✅ できるだけ早めに点検・補修を行うべきサインです！

☑ 棟板金（屋根のてっぺん）が浮いている・グラついている

棟板金（むねばんきん）は屋根の中でももっとも風の影響を受けやすいパーツです。

📍固定が甘くなっていると、台風でめくれ→風が内部に入り込む→屋根全体が飛ぶという最悪の連鎖に。

📸 遠目でも「板金が浮いている」「釘が出ている」などがあれば要注意です！

☑ 屋根材の一部がズレている・割れている

📦 スレートや瓦屋根などは、1枚でもズレたり割れていたりすると、
風が入り込む“隙間”が生まれ、その部分から連鎖的に屋根全体が被害を受けることも。

👀 地上から見える部分に異常があるなら、
見えない高所部分も劣化している可能性が高いです！

☑ 雨漏りの跡がある（屋根裏や天井にシミ）

☔ 雨漏りが起きている場合、
すでに屋根の防水層が破られている状態です。

💦 天井や壁紙に「シミ」や「カビ臭」があるなら、内部で雨が侵入している証拠。
これは、飛ばないにしても“屋根としての機能が弱っている”サインです！

☑ 施工後10年以上、点検やメンテナンスをしていない

屋根材や施工法にもよりますが、
⏳ 一般的に「10年を過ぎた屋根」は、劣化が一気に進みやすくなる時期です。

✅ 釘の浮き
✅ シーリングのひび割れ
✅ 塗装の劣化（色あせ・チョーキング）
✅ ルーフィング（防水シート）の寿命

これらはすべて、日々の風雨にさらされる屋根にとって“見えない爆弾”のようなもの。
「何もしてないけど、今まで大丈夫だった」は、次回も大丈夫とは限りません⚠️

🔍その他、チェックしておきたいポイント

🧱 瓦のズレや落下した破片がないか
🔩 金属部（板金・アンテナまわり）にサビや浮きがないか
🌀 屋根周辺に飛散物（木の枝・ごみ）がないか
☔ 雨樋が詰まって雨水が逆流していないか

💡「見えないからこそ、プロにまかせる」が安心！

屋根の点検は、高所＆急傾斜で非常に危険です⚠️
無理にご自身で登るのは絶対にやめましょう！

【株式会社シマジュー】では、

📋 写真付きの報告書で“状態がよくわかる”安心対応
🧑‍🔧 必要な工事だけをご提案する“押し売りゼロ”の方針

で、多くのご家庭にご信頼いただいています😊

📋「飛ばない屋根」へ──シマジューのご提案

「うちの屋根、大丈夫かな？」
「万が一の台風・地震に備えておきたい」

そんな声にお応えするために、【株式会社シマジュー】では、
“ただ直す”だけではなく、“守るための屋根づくり”をご提案しています🏠🛡️

✅【1】📸 屋根の状態を写真付きで丁寧にチェック！

屋根は普段目にする機会が少ないからこそ、
「何がどう劣化しているのか？」を見える形でご説明いたします。

ひと目でわかる写真付きレポート
劣化の程度・場所・原因をプロ目線で分析

🧑‍🔧「ここはまだ大丈夫」「ここは早めが安心」など、
押しつけではなく、お客様と一緒に状態を確認しながらご説明いたします✨

✅【2】🛠️ 専門スタッフによる点検＆補修のご提案

「本当に今、工事が必要なのか？」
「補修で済むのか？それとも葺き替え？」

といった疑問に対して、
シマジューの経験豊富な職人が、最適な選択肢を“正直に”ご提案します。

📌小さなズレやヒビであれば、部分補修で対応可能
📌雨漏りの予兆や内部劣化がある場合は早期対処を
📌施工後10年以上経過していれば、劣化予防も含めた塗装・カバー工法などをご提案

✅【3】🌀 強風や地震に強い最新屋根材への葺き替えプランも！

「これを機に、もっと安心できる屋根に変えたい」
そんな方には、耐震・耐風・耐久性に優れた最新屋根材へのリフォームもおすすめです。

💡たとえば：

ガルバリウム鋼板（金属屋根）
　→ 軽量・高耐久・美観も◎
アスファルトシングル
　→ 防音性・柔軟性に優れた軽量屋根
遮熱効果のある屋根材
　→ 夏の暑さ対策にもつながります🌡️

屋根の形・お住まいの築年数・ご家族のライフスタイルに合わせて、
将来を見据えた「安心プラン」をご提案いたします！

🔰初めての方も安心！サポート体制も充実

📞 ご相談・お見積りはすべて無料！
📋 ご家族で検討しやすいように明確なプラン比較表もご用意
👷 現地調査から施工・アフターフォローまでワンストップ対応！

「ただの業者」ではなく、“屋根のパートナー”として寄り添うことが、シマジューの使命です。

🛡️まとめ｜屋根は“住まいのヘルメット”です

私たちが出かけるとき、ヘルメットをかぶるのは“万が一”のため。
それと同じように、屋根も“住まいを守る最後の砦”なんです。

✅ 屋根が飛ばない＝家族の命と財産を守る

屋根が壊れると…

☔ 雨漏り → 家財や内装の損傷
💸 修繕費が高額に
🧱 構造の劣化 → 建物全体の寿命が縮む
😰 最悪の場合、落下物での事故も…

逆に、屋根をしっかり点検・補修しておけば、
👉 家の内部を守り、災害時も安心して避難・生活できる拠点を保てるのです🏠

✅ 台風・地震対策は“屋根から始まる”

地震に強い家、台風に負けない家づくり。
その最初の一歩は「屋根を軽く、強く、正しく保つこと」。

📌 雨風は毎年やってきます。
📌 地震は突然やってきます。
📌 でも、備えは“今から”できます。

「備えあれば憂いなし」は、屋根の世界こそまさに当てはまる言葉です🌀🪨

✅ 不安を感じたら、今すぐ点検を！

💬「見た目は大丈夫そうだけど、築年数が経ってる…」
💬「最近、屋根の上を見ていない」
💬「訪問販売の業者に“危ない”と言われたけど本当？」

ひとつでも当てはまる方は、まずは点検からが正解です🔍