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【プロが解説】屋根雨漏りの原因と解決策はこれ!

雨漏り・板金交換・カバー工法

「昨日、突然大雨が降り雨漏りしはじめた」

「台風や豪雨の時だけ雨漏りする」

「以前より天井の雨染みが大きくなってしまった」

今回はこのような疑問に対して、プロ目線で解説します。

自分で修理は可能?

屋根からの雨漏りを経験している人は、少なくありません。
そんな時、多くの方は業者さんに依頼すると思われます。

しかし業者に依頼すると修理費用がかかってしまうため、自分で修復する方や雨漏りをそのままにしてる人も中にはいらっしゃいますよね。

結論ですが、

修復するのは自分自身でやるのではなく業者さんなどに頼みましょう。

 

それでも自分で修復したい場合は応急処置だけにしておきましょう。

理由としては、自分で修復するとなると雨漏りの傷がさらに大きくなってしまったり、屋根に上って怪我をしてしまったりという可能性もあるからです。

プロ(業者)に頼んで、正確に直す方が最終的にお安く済むことも多いですね。

業者に依頼する場合

業者さんに依頼したいと思っても、どこの業者さんに依頼すればいいのかわかないという方も多いですよね。

場合によっては悪徳業者から高額な請求が送られてくるのでは?
なんて心配も…。

優良業者の探し方

まず初めに、ホームページをしっかり見てみましょう。

 

・更新がされているか

・相談などには乗ってくれるのか

・実績はどれほどあるのか

・資格はしっかりあるかどうか

 

 

このあたりは確認しておいた方が良いですね。
実績の公開が少ない業者さんは特に注意が必要ですね。公開していないから悪徳業者というわけではありませんが、その業者がこれまでどのような工事をしてきたかは知っておきたいですよね。

 

業者への依頼方法

まずはサイトからお問い合わせをしてみましょう。

その際に伝えるべき事としては、

・今困っている事、悩んでいる事

・どれくらいの費用感になるのか

最低でもこの2点はしっかりと聞きましょう。
返答にご納得しましたら、実際に訪問してもらって現場をみてもらうというプロセスですね。

現場を見てもらって、直すべきかどうかを判断し、お見積りをしてもらいましょう。
見積書をもらったら、まずは全項目をしっかり読む事!
少しでもわからないことがあったら、業者の人になんでも聞いてみましょう。

実際にどんな工事が行われるのか、どこまでが料金の範囲なのか、工事の期間はどれくらいかまで、事細かに打ち合わせてください。業者とのトラブルがあった時、損をされるのはお客様であることが多いです。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 雨漏りの原因

雨漏りには、いくつか原因があるので1つずつ紹介します。

ヒビや割れ、隙間などの破損:屋根の棟板金の隙間は、主に強い風によってできる。

もちろん台風などの強い強風などでもそうなのですが風が強い日、春一番などの突風でも起こりうる可能性があります。それに、隙間が空いているため雨降りの度に雨水が浸入してしまうため雨漏りが起こります。更に、隙間が空いているため台風が来た際には棟板金が一気に飛んでしまう可能性があります。

外壁のヒビ割れ

外装のヒビの原因は、主に地震などの振動で発生します。その事が原因で、雨漏りし始めます。また、手抜き工事等で場合によっては外壁にヒビが入る可能性があります。

その他、コーキングの剥がれや経年劣化など

コーキングの剥がれは、主に棟板金のコーキングの剥がれ、窓枠の上からです。

コーキングの剥がれは、約10年すると発生するといわれています。その原因のほとんどが紫外線劣化が原因です。また、施行方法がされてない場合10年以下に剥がれる恐れがあります。窓枠にはあまり雨が当たらないと感じている方達が多いですが、それは間違いです。

先程の経年劣化というのは、主に経年劣化したトタン屋根や経年劣化した外壁などがあります。屋根の耐久年数は約20年~30年です。もし、この間に塗装やリフォームなど行ってなければ劣化が早くなり雨漏りが頻繁に発生する恐れがあります。

また、外壁の耐用年数は、20年~30年といわれています。もちろん、外壁などの手入れをしておくことで耐えられる年数はあがります。

しかし例外があるのも事実。
ものすごく、劣化していた場合は、塗装などの手入れを入れたとしても無意味です。例えば、外壁がすでに朽ち果てている場合などは、あらゆる箇所から雨水が浸入してしまうため雨漏りが多発してしまいます。
この場合、塗装などの手入れをしても無駄な為方法としては、屋根の葺き替え工事や外壁の取替え工事しかありません。

屋根の重ね葺に関してはこちらをご覧ください。

 

 

雨漏り箇所TOP3

次に、雨漏り修理が最も多いTOP3をランキング形式で説明致します。

屋根の破損部分

やはり、雨風が直接あたる屋根からは、雨漏りが一番多いといわれ、特に台風や大雨の数日後は修理の依頼が殺到しています。

ベランダ床と外壁の接続部分

実は、ベランダ床と外壁の接続部分というのは、一番といっていい程施行不良が多いのです。
その理由は、屋根工事の職人さんは比較的丁寧に仕上げ雨仕舞もしっかりされているのですが、ベランダ施行は屋根職人とは関係が無い為、結構雨水に関してはいい加減な施行が多いようです。

雨仕舞い施行の経験が無い業者さんへの依頼はオススメしません。

天窓・窓枠のコーキング部分

ここで、皆さんに知ってもらいたいのはコーキングというのは、消耗品であることです。
1度のコーキングを行ったからといって、雨漏りを防ぐことは不可能です。

これは、環境にもよりますがおおうよそ10年前後でコーキングはヒビ割れたり、剥がれたりしてしまいます。
皆さん、ついついコーキングの塗り替えを忘れがちです。そして、徐々に雨水が浸み込み次第に雨漏りへと発展していくのです。気になり始めたら早めのご相談をオススメします。

 

 

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