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和室を洋室にリフォームする時に知っておこう!

リフォーム・リノベーション

年々、和室を洋室にリフォームしたいという方は増えております。

その理由としては、畳の場合ダニ、カビが発生しやすい事やメンテナンスが大変な事から洋室リフォームにする方が多いです。

そのような、リフォームについてご紹介していきます。

 

 

目次

メリットとして

 

和室を洋室にリフォームする事で、家全体の雰囲気が一気に変わるだけでは無く以下のようなメリットがあります。

 

衣替えの自由度が高い

現在、流通している家具の多くは、和室を想定するのでは無く洋室を想定して作られる事が多い為、家具の選択肢も増えてきます。

また、若い方達も洋室にする事で便利に使用する事ができますが、高齢者の方々も同じです。

なぜなら、今の時代高齢化社会ですがそうなってくると高齢者がたくさんいる為、車椅子や腰が弱い人用にベットを配置できるかどうかはとても重要です。

 

掃除や手入れが簡単

洋室にする事により、日々の生活の掃除を楽に行えるのです。フローリングの床ですと、掃除機だけでダニやホコリを取り除き、清潔に部屋を保つ事ができます。

その一方、和室にある障子、ふすまなどはとても傷みやすくまた、ご家庭に小さなお子さんやペットがいる場合ですと、デリケートな障子を破いてしまう可能性があります。

洋室であれば、ドアや壁で仕切られており、比較的傷つきにくいので安心です。

 

重い物も問題ない

和室の畳の上に、ソファやベットなどの重量がある物を置いてしまうと、跡がつくだけでなくへこみも残ってしまいます。フローリングはへこみにくい素材が多いので、家具による影響の心配も少ないので、家具も配置しやすいです。

また、押し入れでは無くクローゼットにする事で、普段は必要ない大きな荷物をおける収納があり部屋の整理整頓が容易になります。

このような事から、あらかじめ和室から洋室に変更してる事で、将来考えられるこうしたケースにも対応出来ますし、和室から洋室のリノベーションはメリットが大きいと言えます。

 

費用について

費用について、説明していきますがその前に和室から洋室にリフォームする際の方法について話していきます。

・床材を畳からフローリングに変更
・天井を洋室仕様に変更
・押し入れをクローゼットへリメイク
・真壁から大壁への変更

主なリフォームとして、この4つが挙げられています。

 

フローリング

張替え工法:1畳約3~6万円・4畳約7~14万円・8畳約10~20万円

重ね張り工法:1畳約2~5万円・4畳約5~10万円・8畳約8~18万円

 

クッションフロア

張替え工法:1畳約3~6万円・4畳約3~10万円・8畳約6~12万円

重ね張り工法:1畳約1~4万円・4畳約3~7万円・8畳約5~10万円

 

カーペット

張替え工法:1畳約1万5000円・4畳約5~10万円・8畳約8~16万円

重ね張り工法:1畳約1~4万円・4畳約4~8万円・8畳約6~12万円

 

天井を洋室仕様に変更

ベニヤ等の下地処理+材料費(クロス等):約16万円

諸経費(廃棄物の処理など):約2万円

 

押入れをクローゼットにリメイクする場合

価格は、8~20万円程とされています。詳細については、以下の通りです。

押入れの解体・撤去費:1万円

棚板・パイプの設置費:約1万5000円

クローゼットの壁・床の補強工事費:約1万円

扉材本体+取付工事費:6万円

諸経費(襖などの廃棄物の処理):約2万円

 

真壁から大壁に変更する場合

改修工事費用(下地処理等)+材料費(壁面材料費等):約20万

諸経費(廃棄物の処理など):約2万円

料金としては、このような感じになっております。

 

注意点

和室から洋室にリフォームする場合の注意点としては、畳からフローリングに床材を変更する際のトラブルが多く発生する点です。

畳よりフローリングの方が下の階への音漏れも大きくなりやすい為、マンションや賃貸物件などの集合住宅では、下階へ響いたりするなどの影響がありますので、下階には特に考慮するようにしましょう。

 

DIYは行えるのか

DIYは基本的おすすめできません。

最近休日などを使ってDIYをする方が、増えておりTVなどでもDIYで部屋のリフォームしている事例が多いですがあれは、作業者が建築士の方でしたり、材料などの調達も簡単に仕入れる人が行っている方がほとんどなのです。

そもそも、費用を抑える為にDIYを行う人がほとんどだと思いますが、実際は逆であり、時間の合間の作業になってくると効率が悪くなるだけでなく、費用もかさんでしまいます。

なので、あまりおすすめは出来ないのです。

なので、例え建具変更などの自分でも出来そうな簡単な作業だと思ったとしても、ここはプロの方に任せておく事が大切です。

また、DIYの際の注意点としてマンションや賃貸物件には構造の変更を伴うようなリフォームやリメイクに規約や規制で制限が加えられていたり、模様替え程度のリフォームも許可が必要な場合があります。

 

リフォーム会社の選び方

ここで重要なのは、和室から洋室へのリフォーム実績が多い会社に依頼するのがかなりおすすめです。そうする事で、希望しているリフォームと同じようなケースのリフォーム実績が多いかどうか判断基準出来ます。

その一方、リフォーム専門業者だとしても、希望しているリフォームの実績が少なければトラブルが発生する可能性が出てきます。

それを避ける為にも、複数社に見積もり依頼をして比較検討する事です。

少し面倒かもしれませんが、自分自身で調べるかリフォーム会社の説明を聞く事が大切です。

リフォームというのは、一生のうち滅多にする機会はそこまで多いものではありません。

なので、後悔しない、失敗しないリフォームをする為にリフォーム会社は、慎重に選んでいきましょう。

 

 

まとめ

 

和室から洋室にリフォームするメリット、費用感、業者選びなどのイメージが多少でも湧いてきた事だと思います。

やはり、洋室が人気な理由としては畳などの部屋と違い掃除や手入れが比較的簡単な点が人気の理由だと思われます。

もちろん、施行範囲が広く、何をどこまでやるのかで費用は変わってきますので、考えながら行うようにしましょう。

また、分からない部分があればプロに相談するのが一番でしょう。

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