キッチンのリフォーム
こんにちは、ひろピーです。
今日は、キッチンのリフォームについてご紹介します。
キッチンは、毎日使う場所です。
毎日使うということは、それだけ汚れも蓄積しやすいということです。
そこで求められてくるのが、キッチンの使い勝手に加えて、掃除がしやすいということです。
若いときは、子供も小さく、キッチンの使い勝手について考えたことがなかった方も、
子供が独立し、夫婦2人や自分1人になったときに、「なんて使いにくいキッチンだろう。」と思ったことはありませんか。
夫婦2人や自分1人になったときのキッチンの使用頻度は自然と減っていきます。
自分1人だと余計に面倒になって、キッチンに立つということをしなくなってしまうかもしれません。
面倒になってしまう背景には、キッチンの使い勝手の悪さがあります。
使い勝手が良ければ、キッチンに立つということが面倒くささがなくなると思います。
そんな大人世代をサポートしてくれるキッチンの機能や設備を、
リフォームを機に考えてみませんか。
まずは、キッチンについての不満を書き出してみましょう。
例えば、
●シンクが小さく、大きな鍋などの洗い物がしにくい
●シンクの掃除が面倒くさい
●換気扇の掃除が面倒くさい
●収納が少なく使いづらい
●調理スペースが狭い
●食器洗い乾燥機が欲しい
●浄水器を付けたい
●蛇口が汚れるからハンドフリーにしたい
などなど。
これらの不満を全て解決しようと思うと、予算の心配があります。
古いキッチンの場合には、思い切ってキッチンを丸ごとリフォームすることをおすすめします。
その際の費用は、キッチン本体の価格、取り付け工事費、解体工事費、さらに床や壁の補修工事費などがかかります。
例に出した不満を元にシステムキッチンという前提でご紹介していきます。
●シンクが小さく、大きな鍋などの洗い物がしにくい
●シンクの掃除が面倒くさい
解消するには、シンクの大きさを広くする、シンクの掃除が面倒くさい理由を考えましょう。
なぜ、シンクの掃除が面倒くさくなってしまうのでしょうか。
料理をしたあとのシンクは、野菜クズなどがシンクに広がります。
最後には、シンクに水を流して、ゴミを排水溝に集めます。
でもこれがなかなか思ったように排水溝に集まらず、ゴミが手前に溜まってしまい、
水をかけても、余計に広がり、思った流れにいかないことがあります。
それを解消するには、
水の流れを作り、自然とゴミが排水溝に集まるようにすることです。
水を使うたびにシンクを清掃してくれるのが、「クリナップのクリンレディシリーズ 流レールシンク」です。
排水溝にゴミが流れるようにしただけではなく、水を出しても水がかからないエリアが出来ることによって、
洗った野菜の水切りや洗いかけの食器の一時置場などに活用することができます。
●換気扇の掃除が面倒くさい
換気扇は、レンジフードがついていますか?
一般的な換気扇ならば、レンジフード付きで、お手入れが楽なレンジフードにしませんか。
掃除は、ボタンひとつで自動洗浄が出来ます。
やることは、給湯トレイに40~45℃のお湯を入れて、ボタンを押すだけです。
それだけで、約10分間、自動で洗浄してくれます。
●調理スペースが狭い
そんな不満を解消してくれるのが、「タカラスタンダート/レミュー ホーロー家事らくシンク」です。
詳細を見てもらうと分かるように、ごみポケットがついているので、三角コーナーを置く必要がありません。
また調理スペースを広げることが出来るのが分かると思います。
そして、今までシンクに直接置いて行っていた、お米研ぎやパスタなどを鍋からボウルに移すことを
ミドルスペースを使うことで、シンクに直接置かないので、清潔感があります。
また、スライドまな板・水切り(アシストスペース)・水切りプレート(ミドルスペース)と
シンクの高さを調整することが出来るので、
腰をかがめて、お米研ぎなどをすることがなくなるので、腰を痛める要因を減らすことが出来ます。
耐久性に優れていて、うっかり熱いお湯をシンクにこぼしたとしても、変色しにくい、
アクリル人造大理石製です。
また、キズに強く、汚れにも強いので、掃除もしやすいと思います。
●浄水器を付けたい
●蛇口が汚れるからハンドフリーにしたい
水栓をハンドフリーにすることも可能です。
足元に水栓バーがついているシステムキッチンもあります。
足元で操作できるため、お肉やお魚を触ったあとの手でも、足で操作をするので、
蛇口が汚れることはありません。
キッチンの丸ごとリフォームをお考えならば、
浄水器は、浄水器機能付きの水栓にすると、浄水器で場所を取らなくて済みます。
また、こんな商品もあります。↓↓↓↓
「TOTOのきれい除菌水」です。
「きれいな除菌水」は、水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、
除菌成分(次亜塩素酸)を含む水のことです。
薬品や洗剤を使わず、水道水から作られます。
時間がたつと水に戻るので、環境にやさしいのが特長です。
まな板と包丁の汚れを落としたあとに、ふきかけることで、除菌ができます。
毎日使うふきんも、水洗いし、仕上げにふきかけることで、においや黄ばみが抑えられます。
排水溝の網かごのごみも捨てて水洗い後にふきかければ、嫌なヌメリを抑えてくれます。
また、網かごは、8時間使用しない場合「きれい除菌水」を自動でふきかけてくれるので、
きれいが手間なく長持ちしてくれます。
●収納が少なく使いづらい
●食器洗い乾燥機が欲しい
収納面については、より考えて選ばなくてはいけません。
「ここに収納があっても・・・」と思わないためです。
オールスライド収納にすることで、
手元から足元までたっぷりの収納になります。
すべて引き出せるフルエクステンションレールなので、奥まで見渡せてラクに取り出すことが出来ます。
食器洗い乾燥機は、システムキッチンのフロアキャビネット内に組み込んで設置し、面材も同じ素材で統一することが出来ます。
タイプは、扉の開き方の違いで、フロントオープン式と引き出し式に分けられます。
フロントオープン式は、庫内容量が大きく数多くの食器が入ります。
洗浄方式やカゴの設計の違いにも着目しましょう。
洗いと蒸らしを繰り返すことで汚れを浮かせて落としたり、高濃度の洗剤を含んだ洗浄水で事前洗いし除菌するなどで、
口紅のあとや茶渋、カレーのこびりつきなどの汚れも徹底して落とせるようになっています。
洗浄から乾燥までの時間は、約1時間です。
そして、洗浄時に音が出るので、深夜稼働を考えている場合には、
ショールームに出向いて音の大きさを確認しましょう。
不満を書き出して、どのようなキッチンにしたいかを考えることも大事です。
例えば、
●友達を集めて、みんなで料理をして、ホームパーティーをしたい
●子供も手軽に手伝えるキッチンにしたい
●動きの動線をまとめたい
などなど。
全ての考えがまとまったら、
リフォーム会社へ見積もりを依頼してみましょう。
でも、どこに依頼していいか分からないですよね。
もし、希望通りにならなかったら、簡単に断れる環境でいたいですよね。
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