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そのリフォームの見積り大丈夫?

バリアフリーの大切さ。

こんにちは、ひろピーです。

今日は、バリアフリーの大切さについて、ご紹介します。

その前に、バリアアリーという言葉をご存じですか?

言葉の通り、バリアフリーの反対の言葉になります。

年を重ね、体力や筋力も劣っていきます。
そうすると、運動をすることすら億劫になっていき、
小さな段差でつまずく回数も増えていくことでしょう。

また、万が一車椅子生活になった場合には、 段差は“敵” となります。

しかし、

バリアアリーとは、
年を重ね、体力や筋力が劣っていく中、
少しでも運動をし、自分の体を健康に保つということです。

もちろん、自分に無理のない程度です。

気持ちは若くても、体は若いときのようにはいかないことを重々承知し、
自分で無理をしている、と思う前にやめることも大事です。

しかし、家の中では、何があるか分かりません。

健康のためにと、部屋の段差をなくしていなかったばかりに、
気を抜いた瞬間に、部屋の段差につまずいてしまい、
ケガをしてしまう恐れがあります。

また、階段の上り下りは健康に良いとされていますが、
急すぎる階段は、かえって膝や腰、足全体を傷めてしまう原因になります。

そこで考えなければいけないのは、

家のバリアフリー化です。

バリアフリーとは、部屋の中の段差をなくすことだけではなく、
家の中の温度差もなくしていくことも含まれます。

要するに、家の中の障壁を取り除くことを言います。

段差を解消するには、
板を載せて底上げしたり、敷居を埋め込んで平らにしたりと、
高さを調整する必要があります。

が、大がかりな工事になってしまったり、
物理的に不可能な場合もあります。

その場合は、
スロープを利用することもあります。

スロープの場合は、必ずその勾配を確認します。

急すぎる勾配は、かえって危険です。
そして、表面の仕上げ材はすべりにくいものにするよう、注意が必要です。

スロープになっていて、
すべりやすい仕上げ材にしてしまっては、
部屋から出るときに滑ってしまい、転んでケガをする恐れがあります。

バリアフリーと聞くと、

「部屋の中の段差を取り除く」

というイメージが大きくありますが、それだけではありません。

万が一、車椅子生活になったときのことも考えて、
部屋の中の幅も気にしなくてはなりません。

実際に最近では、廊下や建具の幅を広げるケースも増えてきています。

では、どれくらいの幅を確保すれば良いのか。

80~85cm以上の確保は必要です。

また、車椅子の向きを変えるために回転スペースが必要な場合があります。

180度回転か360度回転かで必要寸法は変わりますが、
150cm × 150cm以上のスペースを設けましょう。

そして、玄関も面積を広めに取ることをおすすめします。

車椅子生活になった場合には、
玄関に車椅子を置くことが出来ますし、
そうではない場合でも、
靴の着脱が難しくなった場合に、
椅子を置いたりすると楽になります。

そういった意味で、
玄関は広めをおすすめします。

そして、
何度もお伝えしているように、
家の中の温度差をなくしましょう。

脳卒中や心筋梗塞などヒートショックによるリスクを軽減するためです。

脱衣所を暖めるか浴室暖房乾燥機を設置して室温差をなくしたり、
真冬にトイレに入った際、ヒヤッとしないように
暖房便座や床暖房を採用して、家中の室温をできるだけ一定にすることが理想的です。

ここでは、冬場の室温差についてばかりお伝えしてきましたが、
夏場の室温差も危険が潜んでいます。

真夏に、トイレに入っていると、汗がにじみ出てきて、「暑い!」なんてことはありませんか?

「暑い!」と思うほど、トイレに入っているということは少ないかもしれませんが、
トイレに入った瞬間に「ムワッ」と嫌な空気が流れていることを実感したことはありませんか?

トイレは、締め切られている部屋です。
そして、冷房がありません

熱中症を起こして動けなくなってしまう場合もあります。

それは、部屋の中にいても同じことが言えます。

年を重ねてくると、体の内部の機能も劣ってきます。

「エアコンの冷房が嫌いで、冷房をつけない」という方もいらっしゃいますが、
とても危険です。

部屋の中にいて、熱中症で亡くなってしまう方もいます。

確かに、エアコンの冷房は、寒すぎたり、
ずっと入っていると、体に悪影響を及ぼします。

外と部屋の温度は、あまり差がない方がいいと言います。

しかし、最近の真夏の気温といえば、
30度を超えるのは当たり前、35度も普通、
地域によっては40度になるところもあります。

日本は、特に湿気が多いので、
ジメジメとした暑さになります。

なので、エアコンの設定を28度に設定しても涼しいはずなのです。

昔の真夏とは環境も違うのです。

窓を開けても熱風しか入ってこない。
扇風機だけではどうにもならない。

そんなときは、
エアコンを28度に設定をし、
部屋の中の暑い空気を逃がしてください。

「28度で暑いけど、下げると寒くなって消す」
という場合には、扇風機と併用してみてください。

扇風機がエアコンの風を循環させてくれて、
28度でも部屋の中が涼しくなります。

また、直接風に当たらないということも大事です。
直接風に当たっていると、涼しさは直に体に伝わります。
直接風に当たらない人と比べると、早いスピードで体を冷やすことになります。

体の冷えすぎは、
風邪を引いたりなどの体調不良の原因にもなります。

夏も冬も大事なのは、
部屋の中の室温を一定に保つことです。

さて、次の記事では、
●玄関
●室内ドア
●廊下
●手すり
●階段
●スイッチプレート
●床材
●コンセント計画
●消臭
●トイレと浴室
●つまみよりレバー
●センサー機能
●屋内エレベーター
●五感
をご紹介していきたいと思います。

全ての考えがまとまったら、
リフォーム会社へ見積もりを依頼してみましょう。

でも、どこに依頼していいか分からないですよね。
もし、希望通りにならなかったら、簡単に断れる環境でいたいですよね。

そんなときは、一度、リフォーム会社総合見積もりサイト比較です!

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