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そのリフォームの見積り大丈夫?

バリアフリーについて細かくご紹介しましょう。

こんにちは、ひろピーです。

今日、ご紹介するのは、以下の項目になります。

●玄関
●室内ドア
●廊下と手すり
●階段と屋内エレベーター
●スイッチプレート
●床材
●コンセント計画
●消臭
●トイレと浴室
●つまみよりレバー
●センサー機能
●五感

順番にご紹介していきます。

●玄関

一つ前の記事でもご紹介しましたが、
玄関は面積を広めに取ることをおすすめします。

そうすることで、
あいたスペースに椅子を置いたりすることも出来ます。

椅子を置くことで、
靴の着脱が難しくなってきた場合に便利ですし、
ちょっとした荷物置き場にもなります。

また、ベビーカーをそのまま玄関に入れられたり、
車椅子生活になった場合は、車椅子のまま玄関に入れたり出来ます。

ドアの幅は、75cmが推奨されていますが、
ゆとりを持てるなら80cm以上が良いでしょう。

リフォームの際に、ドアを替える人も多いと思いますが、
最近のドアは断熱性が高まり、重量のあるものが多いです。

しっかりと握れるハンドルを選びましょう。

いつか車椅子を使用することになった場合を考えると、
開閉がスムーズな引き戸にしておくと安心です。

日本の玄関の開き戸は、外に開きます。

なので、玄関が狭くなるということはありませんが、
年を重ねるごとに握力も弱まっていきます。

万が一車椅子生活になってから一人暮らしになってしまったときのことを考えると、
開き戸より引き戸にした方が、開閉もスムーズにいきますし、
玄関ドアが重たければ、そこで体力を使います。

そして、スロープ同様、床の仕上げ材もすべりにくいものを選びましょう。

開き戸タイプの下駄箱は出し入れの際、扉の開閉にスペースが必要になります。
車椅子やカートを使うようになったら、余計に場所を取ります。

リフォームを機に、
大きなものや屋外で使用するものも収納できる土間収納や
シューズクロークを検討してはいかがでしょうか?

●室内ドア

建具の開閉は、高齢になると握力が弱くなるので、
ハンドルやノブのある開き戸よりも引き戸のほうがスムーズです。

車椅子での移動や介護用ベッドの搬入を考えると、
有効開口寸法は、80cmほどを確保することが望ましいとされています。

ただし、引き手がもう1枚の戸と重なって入り込まないような設計にしたり、
握りやすいハンドルつきにするなど、
実際の動作がしやすいかどうかも検討しましょう。

上部から吊るタイプの引き戸は、
床に敷居がなくなるので、
つまずきにくいメリットがあります。

ただし、気密性に欠けるため、
音やニオイが漏れやすくなります。

設置する場所を考慮しながら選択しましょう。

また、
手を放すと戸が閉まる自閉式や、
ゆっくり閉まるソフトクローズなど、
安全面を考慮した機能もチェックしましょう。

●廊下と手すり

安全な歩行のために壁に手すりをつけたり、
車椅子生活への対応を考えると、廊下の幅は80~85cm以上確保できると安心です。

車椅子は、自走式か介助式か、
または、電動タイプか、
種類によって必要な寸法が変わりますので、
余裕のある広さがあれば安心です。

廊下に手すりをつける場合、壁際を歩くことになります。
照明器具の位置にも配慮があると、
自分の影で手元が見えにくくなることが避けられます。
足元灯ともうまく組み合わせて安全に歩行できる明るさを確保しましょう。

バリアフリーには、手すりも必要です。

しかし、
手すりは必要でなければ、今すぐつける必要はありません。
だけれど、手すりを今後つけられるように下地だけは入れておきましょう。

なぜ、手すりは今すぐつける必要がないかというと、
体型や身体のどの部分に支障があるのかなどの体の状態で
適切な手すりの位置や高さで異なるからです。

初めからつけて安心していても、
いざ手すりが必要になったときに、
「もう少し低い位置に手すりがあったら・・・」
と後悔してしまい、またリフォームをするにはお金がかかります。

そんな後悔をしないためにも、
手すりは考えてからつけましょう。

しかし、
階段の手すりは初めからつけましょう。

また、廊下などの水平移動は横向きに手すりをつけますが、
トイレの立ち座りや玄関など、高さが変わる場合は縦方向や斜めに手すりを取りつけます。

さらに、手すりは握って使用する場合と、
手すりの上に手や腕をすべらせながら使用する場合があります。

握る場合は力を入れるので、やや低めの位置に取りつけますが、
すべらせる場合は、低いと姿勢を維持しにくくなり不安定になります。

手すりは、状態に応じた位置に設置しなければ、意味がありません。

リフォームの時点でまだ必要がないのであれば、
膝から肩までを目安にして壁裏の広めの範囲に下地となる木材をつけておきましょう。

間柱などしっかりとした木材がある箇所ならビスを打ち込めますが、
裏が空洞の壁(石膏ボードなど)にビスを打ち込んでも固定できず、
壁ごと取れてしまうケースもあり危険です。

あらかじめ、壁裏に下地さえ入れておけば、
いざ手すりが必要になったとき、
適切な箇所に取りつけられます。

●階段と屋内エレベーター

複数階で生活する場合は、階段の上り下りが必要です。

これから先の安全面を考慮すれば、階段の勾配はゆるやかであることが大切です。

階段の形状も重要です。

上下階を直線的に結ぶ階段形状は、
いったん踏み外すと、下階まで転落することになり危険です。

また、踏面が三角形になっているまわり階段も高齢になると
踏み外しの危険が高くなるため注意が必要です。

曲がった部分は平らな踊り場にするなどして、
安全を確保しましょう。

曲がった部分を踊り場にすることで、
もし、踏み外して転げ落ちたとしても、
踊り場でストップして、
下階まで転げ落ちていく危険性が起きないようにするためです。

もし、身体的な負担が大きくなっていて、階段の昇降も危険と感じているのならば、
思い切って屋内エレベーターを設置してみましょう。

今では、家庭用エレベーターが普及し、採用するケースも増えてきました。

しかし、安全面や機能面などから、その速度は速くありません。

なので、健康に問題のない場合は、かえってストレスになることもあります。

住宅内に設置するので、スペースもコンパクトです。

車椅子で使用することを考えると、
設計の段階からエレベーターのそばに回転スペースを設けておく必要があります。

少し面倒な面としては、
メンテナンス項目も多く、常に安全に使用できるよう配慮することです。

もし、将来的にエレベーターを検討している場合は、
あらかじめ対応しやすいような間取りを考えておきましょう。

よくある方法としては、
玄関や普段使用することの多い部屋の近くで、
なおかつ上下階ともに位置に収納スペースなどをつくっておき、
いざとなったらその部分を利用してエレベーターを設置するというものです。

せっかく、2階、3階と部屋があるのだから、
おうちは有効活用したいですよね。

いつまでも元気で階段の上り下りも苦痛に感じないぐらいだったら
屋内エレベーターは必要ないかもしれませんが、
車椅子生活の他にも、妊婦さんや、重たい荷物を2階や3階に運びたいときにも便利です。

●スイッチプレート

高齢になっても楽に押せるのは、操作をする部分が大きな面状になっているものです。

また、建具のノブや引き手と同じ床上90cmほどに下げてつけておくと、
部屋の出入りと同時に照明スイッチを入れることができ、
動作が少なくてすみます。

電気の消し忘れを防ぐ方法として、
人感センサー付きの照明にするという方法もあります。

そうすることで、
部屋に入ったときに、
照明のスイッチを探すことなく、
照明が人を感知して部屋を明るくしてくれます。

●床材

室内での転倒を防ぐために、
床の素材はすべにくいものを選びましょう。

メンテナンスの手軽さから、
床に艶出しのワックスなどを塗ってしまうと、
とてもすべりやすくなります。

ビニル製のタイルなども、
表面が円滑ですべりやすいものがあります。

必ず手で触れたり、足を乗せたりして確認しましょう。

ワンちゃんを室内で飼っている方は、
ペットに優しい床材を選んであげると、
ワンちゃん体を傷めずに過ごすことが出来ます。

ワンちゃんに優しい床材の条件は、

●メンテナンスが簡単
●衝撃を吸収できる
●耐久性が高い

です。

日本のワンちゃんは、腰痛や関節症で苦しんでいます。
しかし、欧米のワンちゃんは、腰痛や関節症にかかる率が低いそうです。

国によって、なぜ差が生まれてしまったのでしょうか?

その原因は、床材にあると言われています。

日本では、一般的にフローリングを使用していますが、

欧米では、タイルを使用することが多いからです。

タイルは、粘土などを使った素材で、とても固いですが、
表面はザラザラとしていて、犬の足がしっかりとグリップするのですべりにくくなっています。

また、耐久性が非常に高いため、犬が走り回っても床の傷みは少ないのです。

犬がすべりにくい床材は、他にもあります。

それは、医療施設にも使われるクッションフロアです。

クッションのように柔らかいため、
床に座ってもすぐにおしりや腰が痛くなるということはありません。

衝撃を吸収する能力は非常に高く、
また足も踏ん張りやすいのですべりにくい床材としても優秀です。

また、水や汚れにも強く、水拭きすることで簡単に汚れを取ることができるので、
メンテナンスも簡単です。

チークやオークのフローリング調のものや、モザイクタイル調のものが人気があります。

最後に紹介するのは、タイルカーペットです。

タイルカーペットは最もワンちゃんにおすすめしたい床材です。

ワンちゃんが足腰を痛める原因としては、
上手くグリップできずすべりやすいということがあげられます。

カーペットは表面がポリプロピレンやナイロンの起毛で覆われているため、
衝撃を吸収してワンちゃんが上手くグリップすることができますし、
耐久性の高い素材なので、長期間安心して使うことができます。

さらにタイルカーペットの一番の魅力は、汚れた箇所だけを洗うことができる点です。

一般的なカーペットとは異なり、
一定の長さでカットされた四角形のカーペットを組み合わせているので、
一部だけを剥がし、汚れている部分だけを洗うことができます。

●すべりにくい
●メンテナンスが簡単
●クッション性が高い
●耐久性も高い

モノトーンからカラフルなものまで
様々なカラーを選ぶことができ、
これらを組み合わせることで、
インテリア的に色々な楽しみ方が出来ます。

●コンセント計画

リフォームの際にぜひとも考えたいのがコンセントです。

キッチンカウンターや洗面台など、
使いたい場所に適切な数のコンセントがないと、
暮らし初めてから不便を感じます。

届かない場合には、
延長コードを使いますが、
見た目も悪くなりますし、
コードが邪魔をして、足をひっかけたりする危険もあります。

リフォームをして、
コンセントに不便を感じると、
「せっかくリフォームをしたのに・・・」
と、ブルーな気持ちになってしまいます。

そうならないためにも、
どこで、どんな電化製品を使うかよく考え、
用途に応じてコンセントをつけておきましょう。

リフォーム時に行うことで、
配線を隠すこともできるため、
お部屋もすっきりします。

また、取りつける高さもよく考えておきましょう。

一般的には、床から20cmほどの高さに取りつけますが、
低くかがまずに抜き差しのできる高さは50~80cmです。
そうすることで、腰の負担が少なくなります。

ただし、
掃除機のようにコンセントを差したまま移動させる家電や、
通路に当たるところに差しっ放しのものは、
コードが邪魔になり、危険なので、
従来通り、低い位置にコンセントを取り付け、
そのコンセントで使用しましょう。

●消臭

空間において、目に見えないものの影響が案外大きいものです。
そして、自分の家では気付かないけれど、他の人の家に行くと、
とても気になることがあります。

それは、ニオイです。

場合によっては、衛生面や健康面に影響がおよぶこともあります。

もちろん、機械的に換気ができる設備を活用することも大切ですが、

消臭効果のある建材や商品を選ぶのも方法の一つです。

例えば、調湿効果や消臭効果のあるタイルは、
空間のアクセントにもなり、意匠的な効果も生まれます。

珪藻土や漆喰をはじめ、
卵の殻やホタテ貝、炭を練り込んだ塗料や壁紙などにも
同様の効果が期待できます。

好みに応じて組み合わせてみるのも、
オリジナル感が出て、楽しいものです。

消臭剤に頼らず、
環境や体の負担の少ないものを選びましょう。

●トイレと浴室

間取りを考えるうえで、
キッチン以外の水回りはつい後回しになりがちです。

が、シニア世代に向けては、
トイレと浴室は、一番に考えなければなりません。

トイレ、浴室ともに、
介助が必要になると、介助者とともにその空間に入ることになります。

当然のことながら、
これまでよりも広いスペースが必要です。

単に面積を広げるだけでなく、
ドアの形状や位置、向きも配慮しなければなりません。

開口部も広さが求められるため、
引き戸の方が良いでしょう。(75cm~80cm)

浴室は、
いまから必要な箇所に手すりをつけておきましょう。

立ちくらみなどは年齢に関係なく起こり、
手すりがあって困ることはありません。

デザインも自由に選べます。

●つまみよりレバー

家具やキッチンの扉、収納スペースの建具など、
住宅の中にはたくさんのつまみが存在します。

そんなつまみも選び方次第でストレスや危険がかなり軽減されます。

つまみは、数cm程度の小さなものが多いです。

デザイン的にはよくても、
加齢とともに指先での細かな作業がしにくくなると、
しっかりつかめない、力が入らずに開閉ができない、
ということが生じやすくなります。

また、つまみのでっぱりで
衣類の袖やポケットがひっかかるといったことも少なくありません。

でっぱりが少ないレバー式や、
扉の上部や側面全体が引き手のように、
どこにでも手をかけられるタイプを選ぶと、
開閉が楽になり、小さなストレスもなくなります。

●センサー機能

これから年齢を重ねるにつれて、仮にうっかり消し忘れがあったとしても、
センサーで自動的に消える機能があれば安心です。

ガスコンロは、
センサーで自動的に消える機能の入ったものを置くことを
おすすめします。

お鍋ややかんを火にかけたら、そばから離れちゃいけない
と言います。

離れる場合には、火を消しましょう
と言われています。

でもどうでしょう?

火にかけて、何もせずに待っていますか?

ちょっとだけ、と思って違う部屋に行って、
作業を忘れて、やかんを火にかけていることを忘れてしまうことはありませんか?

そんな心配がある場合は、
絶対にセンサー付きのガスコンロをおすすめします。

鍋の空焚きは火事の原因になります。

火事で家を失うだけではなく、隣の家へと延焼してしまい、
他人の家まで失わせる原因になりかねません。

また、トイレ自体もフタの開閉や自動洗浄ができるセンサー機能つきだと、
思うように体を動かせないときにも快適に使えます。

●五感

・普段座っている場所から庭が見える
・常に花を飾って香りも楽しむ
・好きな音楽を楽しむ時間をつくる

など、感性が喜ぶ暮らしが出来るようにリフォームをすることで、
心を豊かにし、生活の質を高めることにもつながります。

五感を意識しながら、自分らしく過ごすことで、
健康寿命も自然と延びていきます。

全ての考えがまとまったら、
リフォーム会社へ見積もりを依頼してみましょう。

でも、どこに依頼していいか分からないですよね。
もし、希望通りにならなかったら、簡単に断れる環境でいたいですよね。

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