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そのリフォームの見積り大丈夫?

リフォームを成功させて、心地いい住まいを手に入れよう!

こんにちは、ひろピーです。

バリアフリーをはじめ、
・家中の室温が一定して暑い寒いがない
・夏場カラッとしている
・動きやすい
・静か
・扉の開け閉めがラク
といった、将来を考えた心地のいい住まいにしましょう。

でも、今、リフォームをする上で、
「将来的にどう考えたらいいか分からない。」
という方へ、10のポイントを紹介します。

【病気予防】

1.ヒートショックを防ぐ温度差の小さい家へ
2.きれいな空気を循環させて結露やカビを防止
3.シックハウス症候群を防ぐ体にやさしい天然の建材選び

1.ヒートショックを防ぐ温度差の小さい家へ

ヒートショックってご存知ですか?
寒い時期になると、浴室などで命を落とす人が増えてきます。
その数は、交通事故よりも多いというショッキングな事実があります。

では、なぜ、浴室で命を落としてしまう悲しいことになるのでしょうか。

暖かいリビングを出て、
寒い脱衣所で服を脱ぎ、
冷たい浴室の床に足を下し、熱い湯船に浸かる。

この動作が、血圧は大きくアップダウンし、
心筋梗塞や脳梗塞を起こすリスクがアップします。

これが、
ヒートショック
です。

それを防ぐには、
家の断熱性と気密性を高めて、家の温度差をなくすことです。

床や壁や天井に断熱材を入れて、家全体をすっぽりとくるみ、
魔法びんのように家を温めます。

2.きれいな空気を循環させて結露やカビを防止

温度差の小さい住まいにするため、高断熱・高気密化にしました。

ただ、すきま風が入らなくなる分、
今度は適切に換気をしていくことが大切になります。

家は、空気中の水蒸気が凝縮し、水滴となって付着する現象=結露が発生します。
換気をしなければ、湿度をもった結露は、カビやダニに繁殖し、
アレルギーを引き起こす一因となりかねません。

「でも、仕事でいないときもあって、窓を開けて換気が出来ない。」
そんな場合は、常時換気が出来る24時間換気システムを取り付けることで、可能になります。

また、窓ガラスを結露が発生しにくくなる、エコガラスにすることで、
結露水がカーテンなどを汚すこともなくなり、拭き掃除も減ります。

3.シックハウス症候群を防ぐ体にやさしい天然の建材選び

住宅の気密性が高まると、建材に含まれる揮発性有機化合物が室内にとどまり、
空気環境が悪くなります。

これによって、
引き起こされる不調を
シックハウス症候群
といいます。

シックハウス症候群をご存じですか?
直訳で、病気の家。

例えば、
新築した家やリフォームした家、新しく出来たお店に行って、
目やのどに違和感を感じたり、頭痛、吐き気、肌がちくちくするなど
体の異常を感じたことがありませんか?

それらを感じたことがある人は、
シックハウス症候群の疑いがあります。

現在、建築基準法により“ホルムアルデヒド”には規制値がありますが、
壁紙、合板、塗料などにも化学物質は含まれます。

人工的な素材などが、化学物質を放つことによって、
アレルギー反応を起きる症状を、化学物質過敏症といいます。
シックハウス症候群はその一種です。

特に、まだ体力や免疫力がついていない小さなお子さんや
体力や免疫力が低下するシニア世代には注意が必要になります。

シックハウス症候群にならない家にする解決策は、
天然の木、石、土など、天然素材を取り入れることです。

調湿作用や消臭効果もあります。

床を無垢材(丸太から切り出した木材)、壁を珪藻土仕上げにするなどの
天然素材を選ぶスタイルは人気で、満足度も高いようです。

【ケガ予防】

4.小さな段差をなくしてつまずき・転倒防止

4.小さな段差をなくしてつまずき、転倒防止

バリアフリー化です。

人って、目立っている大きな段差には気付きます。
ですが、カーペットのめくれなどのような小さな段差には気付きません。

普通に歩いていたのに、
急につまずくことありませんか?

小さな段差は気付きにくいので、
つまずいて転倒しやすくなり、怪我の原因になってしまいます。

フローリングとカーペットや畳との境目、敷居など、
目立たない段差こそフラットにすると安全・安心です。

また、
・引き戸を敷居不要の吊り戸にする
・V溝レールを施した敷居を床に埋め込む
・浴室と脱衣所の間は段差を解消する
・排水ユニットを使用する
などの工夫をすると良いでしょう。

【動作がラク】

5.「仕切り」は開き戸から引き戸やカーテンへ
6.水回りをまとめて短い動線で暮らせる間取り

5.「仕切り」は開き戸から引き戸やカーテンへ

年を重ねてくると、
本来の日本家屋が襖(ふすま)や障子で空間を仕切るように、
開き戸よりも引き戸が適しています。

扉の開閉スペースが不要のため空間が広く使え、
風を通したいときなど開けっ放しでも不都合がありません。

将来、もし、歩行器や車椅子での移動になった時も動作がラクで、
ゆっくりと自動で閉まるドアクローザーつきなら、より安全です。

また、空間をカーテンでゆるやかに仕切るのも良いでしょう。

6.水回りをまとめて短い動線で暮らせる間取り

階段の上り下りはよい運動になりますが、
足腰が弱ると一気に支障が出ます。

トイレ、洗面所、浴室はまとめて、
引き戸を開けたら一直線に移動できるとスムーズになります。

トイレと寝室が近いと夜中のトイレも安心です。
また、洗濯機 → ベランダ → 室内干し → クローゼットなど、
まとめると、洗濯もラクになります。

【安全快適】

7.安全で出し入れしやすい収納計画と造りつけ家具
8.家事労働を軽減する便利な設備機器を選ぶ

7.安全で出し入れしやすい収納計画と造りつけ家具

リフォーム後にスッキリ暮らしたいなら、モノの整理は絶対条件です。

そして設計前に、
「どの空間で、何を使いたいか」
をしっかり考えてから収納場所を決めます。

リフォームをしてから、
「ここに収納があっても使いにくい」
「家具が置きにくい」
「結局使っていない」
など後悔をしないためにも、
設計前にきちんと考える必要があります。

また、収納家具は、造りつけがおすすめです。

置き家具は、地震の際に倒れる危険性があるからです。
地震で起きたときに、瞬時の状況を判断し、寝ている体を起こすというのは、
難しいことです。

どうしても、大きな家具を置きたいという場合は、
タンス部屋として専用に部屋を用意しましょう。

もしくは、大きな家具のない部屋を寝室にしましょう。

そして、収納の高さは、
無理なく手が届く範囲が基本です。

高いところは、踏み台から落ちる危険があり、
かがむ姿勢は腰や膝に負担をかけます。

8.家事労働を軽減する便利な設備機器を選ぶ

住宅設備機器は、年々進化し、便利なものが増えています。

・自動洗浄機能のある換気扇やバスタブ、トイレ
・魚をひっくり返さなくても両面焼けて、ダッチオーブンも使えるグリル
・ゴミが自然に排水溝に流れるシンク
・消し忘れや地震のときに自動でオフしてくれるコンロや感震ブレーカー
・人感センサーつきの照明や水洗器具
などなど。

どれも簡単に覚えられる操作ばかりです。

リフォームをして、最新住宅設備機器を取り入れ、
日々の暮らしを楽にしてみませんか?

【介護の備え】

9.手すりの下地補強とゆったりモジュール(基準寸法)

9.手すりの下地補強とゆったりモジュール(基準寸法)

高齢になったときに手すりがあると、移動や起居動作が安定します。

高齢になったときのことを考えて
「手すりがここにあったらいいな。」
と思うところに設置しましょう。

また、手すりを設置する場合は、下地材も入れておきましょう。
下地がないと、壁の上から太いベースの板を固定しなくてはならず、
見た目がよくありません。

手すりをつける予定の廊下や階段は、
モジュール(基準寸法)を尺貫法(廊下の有効幅員は78cmが一般的)より
ゆとりの出るメーターモジュールにして、
もし、車椅子移動になったときのために広めの幅を確保しておきましょう。

ちなみに、車椅子がラクに通れるのは、幅80cm以上です。

【ストレスフリー】

10.ゆるやかにつながる空間で夫婦の安心と自由を両立

10.ゆるやかにつながる空間で夫婦の安心と自由を両立

仕事をリタイアした後は、夫婦ふたり、家で過ごす時間が増えます。
それがストレスという声もあり、寝室を別々にする人も珍しくありません。

しかし、寝室を独立させてしまうと、
パートナーの異変に気付かずに大事に至るケースがあるようです。

そんなときに、
「一緒に住んでいて、気付かなかったの!?」
なんて言われないためにも、
リビングを拠点に、お互い気配を感じることが出来る距離間にいると安心です。

全ての考えがまとまったら、
リフォーム会社へ見積もりを依頼してみましょう。

でも、どこに依頼していいか分からないですよね。
もし、希望通りにならなかったら、簡単に断れる環境でいたいですよね。

そんなときは、一度、リフォーム会社総合見積もりサイト比較です!

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